学校ブログ
力作にくぎ付け~子ども県展巡回展~
河北町民体育館で始まった子ども県展巡回展に、3~5年生が行ってきました。子ども達は幼稚園児から小学生、中学生のみなさんが描いた作品にくぎ付けになりました。作品から伝わってくるオーラのようなものは、やはり本物を自分の目で見て初めて感じるのだと思います。河北町に巡回展が来てくれて有難いです。
4・5年生 合同学習(国語編)
5年生国語「対話」の第2弾は、自分たちで決めたテーマ「動物園と水族館 遊びに行くならどっち?」に向かって、試行錯誤を重ねながらペアで学習を進めてきました。根拠をはっきりさせて自分の考えを相手に伝える力は、これから最も大事になる力の一つです。そして、第2弾は判定の役目を4年生にお願いしに行ったようです。学年に閉じずに他学年と一緒に学習することは、お互いの刺激となり、新たな気づきや発見、学習への真剣さにつながると改めて感じました。授業の最後には、4年生が5年生の対話の様子や発表の中身について、しっかり感想を述べることができました。。
スポーツの秋
ようやく涼しくなって、子どもたちは安心して体を動かせる喜びを感じています。体育館からは歓声が聞こえ、まさにスポーツの秋です。1年生はドッジボール。「ドッジ」は「かわす」という意味なので、本来はボールに当たらないように上手に体を動かすことを楽しむゲームですが、投げるのも、捕るのも、ボールを追いかけるのも全力で、これがまたなかなか上手です。当てた、かわした、チームが勝った…その度ごとに体育館に元気な歓声が響いています。
2年生はラインサッカー。巧みに足でボールを操作し、相手の陣地までドリブルする表情がとても真剣で「1点取るぞ!」という気迫が表れています。さらに、3人同時で攻められれば、守りは大変。作戦を考える楽しさもたくさん味わっています。
3、4年生は合同体育でフラッグフットボールに挑戦中です。誰がボールを持っているのかわからないようにする作戦から、体を巧みに動かしてのラン、そして相手がいないところへのロングパス!作戦のバリエーションが増え、チームワークがどんどん良くなっているのがよくわかります。
大成功、溝小チャレンジ!
縦割り班の仲間と協力して6つのゲームを進めていく「溝小チャレンジ」は、前期縦割り班活動の集大成として位置付けた児童会活動です。下級生が安心して楽しめるように気を配り、声をかけるやさしい6年生。すべての班がにこやかで、本当に楽しそうでした。
みんなの動きが一目でわかるようにと昨年までの各教室から体育館に場所を変え、みんなが楽しめるゲームへと2つの新種目を加え、5、6年生で実際に試しながら準備を進めてきました。6年教室では、「縦割り班の絆を深める」「児童会スローガン達成に向けて、みんなの声が響き合う楽しい溝小チャレンジにする」というねらいと自分の役目を全員で確かめ合ってから体育館に移動しました。目に見えない所での気配りと大きな支えのおかげで、どの班も一層仲が良くなり、楽しく過ごすことができました。ありがとう、6年生!大成功、溝小チャレンジ!
気を配りながら、下級生とともに楽しむ6年生。一緒にいるのがうれしくて、6年生を慕う下級生。
前期をふり返って6年生から一人一人へメッセージが送られ、一緒のお弁当タイムも話がはずみました。
5年生 稲刈り体験
春に田植えをした田んぼには黄金色の稲穂が見事に実り、絶好の稲刈り日和となった昨日、5年生が稲刈りを体験しました。想像した以上の重労働が大事な学びでした。刈り取り方のコツを見つけたり、励ましの声をかけ合ったりしながら最後まで頑張りました。「すごく大変でした。でも、ザクッっていう音が気持ち良かったです。」「いっぱい刈り取れて満足しました。」実際に体験することでしか味わえないものがたくさんあります。田んぼの先生 眞木さん、手伝ってくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。