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学校ブログ

新たな企画「ミニ溝小チャレンジ」

 9月末に前期縦割り班活動の集大成として行った「溝小チャレンジ」(班毎に6種のゲームをしてまわる①ペットボトルボウリング②平均10秒③缶積み立て④キャップシュート⑤まちがい探し⑥キャップ飛ばし)の後、活動を通してとても仲が深まったと感じた6年生が話し合い、さらに溝小っ子の仲が良くなるようにと企画・準備した「ミニ溝小チャレンジ(①②③④)」が昨日行われました。写真の表情を見れば一目瞭然ですね。いろいろな表情、声、関わり、…見ている私たちも本当に楽しくうれしい時間でした。「くらしをもっと良くしたいと考え、自分たちで企画・運営する」ことの楽しさとやりがいは、次への新たなチャレンジにつながると思っています。

 

1年生 みんなでさつまいもケーキ作り

さつまいもを茹でている鍋に向かって「おいしくなあれ、おいしくなあれ」のおまじない。さつまいもをつぶしたり、ホットケーキミックスを混ぜたりする時は「一人10回ずつね。」と自分たちで順番を決め、隣の友達がボウルを押さえてあげていました。「みんなで作ったからおいしいね。」と幸せそうに食べている表情が実にかわいらしい。学習フェスタを通して、14人みんなでがんばることの楽しさを知り、ますます仲が良くなったようです。

授業づくりに励む

どの教室でも、時には一人でじっくり、時には仲間とともに一生懸命課題解決に向かっている姿に子ども達の成長を感じます。そうした子どもの学びを支えるには、子どもの良好な関係づくり、思考が連続する問いづくり、子ども主体の単元づくりが大事だなと改めて感じます。各担任は日々悩みながらも、楽しみながら授業づくりに励んでいます。

子どもは風の子 ロング昼休み

 さすが子どもは風の子。こんなに寒くなった今日も、昼休みは元気に外へ駆け出していきました。なでしこ山が大好きな2年生は、ごろんと横になったり、牛飼いのおにごっこ(ドロケイみたいなものだよと教えてくれました)をしたりして、本当に楽しそう。桜の木の側では、一輪車初挑戦!うまく乗れなくても3人だと楽しいんですね。遊具のところでは、落ち葉を踏みながら走り回ったり、学年を超えて相談したり…休み時間の子どもの姿は微笑ましいですね。

思う存分 力を発揮した学習フェスタ

桜堤清流太鼓で幕を開けた今年の学習フェスタ。4年生から3年生へ、まさに魂に響く太鼓とその心意気が確かに引き継がれました。 

2年生の「お手紙」を題材にした音楽パーティは、国語、音楽、体育がつながった楽しい学びの発表でした。見ている人たちが楽しくなるほど、12人全員で楽しみました。1年生は「アイウエオリババ」の劇。それぞれの役になりきっての演技は見事でした。身体表現もセリフもいつも以上に堂々としていて驚きました。

3年生は春から手間ひまかけて育ててきたオーガニック野菜の秘密について発表しました。博士がわかりやすく説明する場面もあり、自分たちで活動してきた自信が随所に表れていました。4年生は総合的な学習のべにばなと豆について、セリフから替え歌まですべて自分たちで手作りしたミュージカルにして発表しました。一体感のある素晴らしい発表は、見ている人に元気と感動を与えてくれました。

5年生は、米作り、祭り、踊りと日本伝統の文化を発表しました。心を込めて力強く表現することを目標に取り組んできた成果が表れ、それぞれに込められた思いが伝わってくる発表でした。6年生は4年生の時に始めた復活プロジェクトの集大成として、「かわらなでしこ」の歴史について発表しました。地域で愛されてきた「かわらなでしこ」に対する思い、校章や校歌に込められた子ども達への願い、…これまで大事に引き継がれてきたことをこれからも大事にしていってほしいと在校生に呼びかけました。6年生が復活してくれた「かわらなでしこのふるさと」として溝延・田井地区が「かわらなでしこ」でいっぱいになる日が待ち遠しくなる発表でした。

たくさんの保護者の皆様、地域の皆様においでいただき、子ども達は一層自分たちの力を発揮することができました。温かい拍手とご声援、ありがとうございました。