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学校ブログ

仲間と一緒に夢中になる

1年生は足を巧みに使ってコントロール良くボールを蹴ったり、止めたり…ぐんぐん上手になりました。2年生はカラー版画に挑戦。同じ型で何枚も抜いたり、色を変えて刷ったり…やるほどに工夫したくなります。

3年生はキーボードで「べんきょう」「ほうそう」等の打ち込み方学習…濁ったり伸ばしたりする音に戸惑ったときは仲間に教わります。4年生は「糸で氷を釣る」実験…上手くいかないからこそ知恵と工夫が生まれます。高学年は環境についての学習。5年生は社会科で、6年生は家庭科で、仲間といろいろ話す時間が楽しいです。インフルエンザも収まりつつあり、子どもたちのにこやかな笑顔がたくさん見られてうれしい一日です。

6年生「電気とわたしたちのくらし」を学ぶ

このたびの能登半島大地震で、電気なしのくらしはもはや考えられないことを私たちは改めて思い知りました。そんな身近な電気の秘密を探るべく、今日はコンデンサーを利用しての学習。回数や時間、手応え等の違いに目を向け、思い思いに手回し発電機を回しながら実験に向かっていました。日常のくらしに当たり前にあるからこそ、その仕組みの不思議さに改めて驚きながら学びを深めています。

 

「ありがとうの会」に向けて②

昼休みに縦割り班ごとに集まり、「6年生へのありがとうメッセージ書き」をしました。相手の顔を見ながらわかりやすくカードの使い方を説明したり、書きたいことへの相談にのったり、書いたものを読み返して確認してあげたり、…そんな5年生の様子から、頼りになる最上級生になろうとしていることがよく伝わってきます。子どもたちにとって上手くいかないことも含めて全部自分事になるよう、私たちは直接アドバイスしたくなるのをぐっと我慢しながらにこやかに見守っています。が、これがなかなか難しいんです。

 

「ありがとうの会」に向けて①

5年生が中心となって企画している「6年生ありがとうの会」に向けて、今朝は「ありがとうの花」の歌練習でした。5年生は体育館に入ってくる下級生を待って整列場所を示したり、声をかけたりしながら、全員が整列するのをサポートしました。実行委員の二人が前に立って練習のめあて、内容、時間を伝え、全員が見通しをもって練習が始まりました。「6年生へのありがとうの気持ちがもっと伝わるように笑顔で歌いましょう」と話すと、自分もしっかり歌いながら全体に目を向け、一人一人の表情を一生懸命見ていました。最高学年へ向かってがんばっている5年生の姿が、4年生以下の子ども達にとってのお手本です。

自然とともに暮らす

今朝は氷点下5度くらいだったでしょうか。澄み切った空気に澄み切った空、お日様の光を浴び真っ白な雪をかぶった月山が鮮やかすぎるほど見事な朝の風景でした。校庭を歩けば、白い氷をまとった落ち葉、相撲場脇の美しく盛り上がった土、…自然をたっぷり味わった後、職員室で霜柱の上を歩いた感触の話をしていると、1年生の担任が嬉しそうに作文を見せてくれました。昨日、お母さんと散歩をしていた時の話。素敵な家族と自然に囲まれ、その子の感性はますます磨かれ、豊かになっていくんだろうなあ。

いろんなところでこおりを見つけたよ

さんぽをしているときにぼくのうちのおはかのお花をいれるところに、ほそながいこおりを見つけました。どうろのひかげのはっぱに、小さいこおりを見つけました。ふむとパキパキと音がして、おかあさんが「しもばしらだよ。」といっていました。トラックのにだいに水たまりができていて、大きいこおりがありました。もってみると、すけていて、ぼくのかおよりも大きかったです。たくさんのこおりをはっけんできてたのしいさんぽでした。