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学校ブログ

1年生 地域の方と小正月行事を楽しむ

大昭大学をはじめ、地域の方々にいろいろなことを教わり、手助けいただきながら、1年生が昔から伝わる5つの小正月行事を体験しました。和やかで心温まる時間。地域の中で育つ子どもたちは幸せだなあと改めて感じました。ありがとうございました。

「歳徳神お参り」で無病息災をお願いしました。

「成るか成らぬか,成らねば切るぞ」の声に「成り申す、成り申す」と子どもたちが答え、肥しを与えました。

「雪中田植え」で五穀豊穣を願い、「お柴灯」でお焚き上げして1年の感謝の気持ちを表しました。

最後に「団子木飾り」をしました。願い事がかなって、いい一年になりますように。

なかよし給食&ミニ溝小チャレンジ 第2弾

6年生の企画「なかよし給食」と「ミニ溝小チャレンジ」の第2弾が行われました。

 食堂で全校生が班ごと向き合って食事をする風景はいいですね。お腹も心も満たされます。

 

「同じものだと飽きる人がいるかもしれないから」という理由で、6年生は新しいゲームを導入してくれました。今日のチャレンジは「お手玉ダーツ」「なぞなぞ」「平均台リレー」です。上の子は下の子を気にかけ、下の子は上の子を慕って、…ふれあって声をかけあって笑いあって、…6年生のおかげで溝小っ子がますます仲良くなりました。

 

 

氷はっけん!

今朝は空気はひんやりしているものの、週末の暖かさで雪はずいぶん解け、乾いた道を子ども達は安全に登校してきました。「校長先生、来て。」と1年生に呼ばれ「どうしたの?」とかけ寄ってみると、車止めの柵にさす「穴」に氷が張っていたのを見つけたようでした。割れないように取るのがとても上手で、形や厚さ、見え具合等、いろいろ話しているのもとても楽しそうです。自然の変化や季節の移ろいを感じてそれを楽しむ。一週間のいいスタートです。

薬物乱用防止教室(6年生)

講師に県警察本部少年サポートセンター遠藤さん、堤さん、吉田さん、学校薬剤師 江目さんを招いて、薬物乱用防止教室を実施しました。麻薬や覚せい剤、酒、たばこ等の脳や身体への影響、中毒性等についてくわしく学習していく中で、大学生による薬物使用や市販薬の大量摂取等、最近の事件・事故も決して他人事ではなく、子ども達の身近に迫っているのだと強く感じさせられました。「正しい知識と強い心」で幸せな人生を歩んでほしいと改めて願った時間でした。

 

春の訪れを待っています

4年生が理科で冬芽を観察しています。まずは虫眼鏡で、その後はタブレットで撮影。冬芽をカッターで切り取ると、その中からみずみずしい黄緑色の模様が現れました。すでに春の葉や花の準備をはじめていました。その下にある葉がついていた跡はあたかも「顔」のよう。「ふゆめがっしょうだん」の本も読みながら、冬芽の下のいろいろな「顔」が子ども達の学びをいっそう楽しく深めてくれました。