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卒業式 総練習

昨日の練習に続いて、今日は総練習を行いました。心地よい緊張感の中、卒業生への拍手や合唱、お辞儀等の所作にも成長の跡が見える時間でした。一番大事にしたいのは、何といっても子どもたちの心です。卒業生や在校生を思う心、卒業式をいいものにしたいと思う心、おたがいの感謝の心、…それぞれの心を、残された時間の最後まで耕して続けて卒業式を迎えたいと思います。

 

ティナ先生、大山先生 ありがとうございました

今日はALTティナ先生、AET大山先生との今年度最後の授業でした。5年生の教室ではお二人への感謝の会が開かれました。フルーツバスケットあり、クイズありの楽しさの中に感謝のメッセージありの会で、もちろんほぼすべてのやりとりは英語。それがまたとても楽しそうでした。お二人とも勉強熱心で子どもの現状に合った内容や方法をいつも模索してくださいました。ネイティブな英語に直接触れられたことに加え、にこやかで温かなコミュニケーションは子どもたちにとって何よりの学びでした。1年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。

「おめでとう」で彩られる校舎

 卒業をお祝いする華やかで心が小躍りするような装飾が、校内に彩りを添えてくれています。別れの淋しさを感じつつ、6年間過ごした小学校を卒業するというのは本当におめでたいことだなと改めて感じます。1年生の時の写真をなつかしく、またちょっぴり恥ずかし気に見たり、あの時のことを話したりする光景もまたこの時期ならではの素敵な一コマです。

春はもうそこまで来ているようです

卒業式まで残り1週間となりました。久しぶりの春の陽気に誘われて、休み時間にグラウンドに出て遊ぶ子どもたちは、本当に楽しそうで気持ちよさそうです。東の奥羽山脈に西の月山、そして澄んだ青空との見事なコントラスト!心も体も健康になるわけです。桜のつぼみも一層ふくらみを増していました。

3年生 谷地西部小とのうれしい交流

 国語「わたしたちの学校じまん」で、同じ3年生と伝え合い聴き合おうということで西部小の3年生と動画で交流をしました。内容は、もちろん1年かけて育て学んできたオーガニック野菜のこと、畑等の環境に恵まれていること、それに溝小の先生紹介です。原稿メモで伝えたい内容を整理し、相手に伝わりやすい話し方を考えて実際にビデオ録画。いつも以上にしっかり伝えようとする気持ちが表れていました。練習を録画して自分の姿を見たり、友達にアドバイスしたりしながら高め合えたところも大きな学びでした。

ちょうど学校に届いていた西部小の学校文集を、担任が「その子たちと中学校で一緒になった時、仲良くスタートできたらいいな」と願いながら読んで聞かせたそうです。

後日、西部小からも感想が届き、みんな食い入るように読んでいました。いい刺激になり、また、友達が増えたような気持ちになったのかも知れません。その後の学習への集中力もぐんと高まったと担任から聞きました。

西部小3年生のみなさん、担任の先生、ありがとうございました。ぜひこれからも、こういう機会を有効に活用していきたいと考えています。