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学校ブログ

1年生 巨大リース作りを楽しみました

この夏、校長室の日差しをやさしく和らげてくれた朝顔カーテンも、冬の訪れを前に撤収することになり、「このまま処分するのはもったいないな」と思って、1年生にリース作りを誘ってみました。「いいよ。作ってあげる」と快く引き受けてくれた1年生は大喜びで巨大リース作りに取り組んでくれました。まず気になるのは種。「中に何個入ってる?」「5個!」と当てっこしながらの種採りを楽しみながらも、「こうすれば、うまく輪っかになるよ」と協力しながらの輪っか作りが本当に上手で感心するばかりでした。乾いてからの飾りつけがまた楽しみです。

大きな声援の中で走りました

開会式が終わって3,4年生がスタート地点に向かうと、黒い雲の間から青空が見え始めました。まさに「幕開け!」という感じで始まった今年の持久走記録会。スタートから勢いよく飛び出して走る3,4年生の姿は爽快でした。途中、つらいところもぐっと踏ん張って走っているのがよくわかりました。粘り強くなったなと感心します。

1,2年生は元気よく走りました。小さい体でゴールまで精いっぱい走る姿は、なんにでも全力でがんばるいつもの姿でもありました。上級生からの声援がひときわ大きくなりました。

 

5,6年生はトラック5周1000m。正直、長いです。4周と5周では全く違います。それぞれ自分のペースを守りながらスタートし、一番きつい3,4周目は特に頑張りました。最後まで力を出し切る高学年はやっぱり下級生の憧れだなと思いました。

 

 

自分がつらい思いをしたからこそ仲間の辛さがわかり、精一杯応援するのだと思います。仲間の声援を受けてがんばれる喜び、自分の声援で仲間がまたがんばる喜び、…子どもは子ども同士のつながりの中で成長していくのだと改めて感じた記録会でした。

保護者の皆様、子ども達への温かいご声援ありがとうございました。

6年生 井上元校長先生に学ぶ

6年生は「かわらなでしこ復活プロジェクト」と「溝延小の歴史」を絡めながら、学びを進めています。溝延地区に住む井上元校長先にお願いし、校歌の意味や願い、当時の生活の様子、溝延の宝である自然・文化等、様々な視点からお話いただきました。地域の歴史と文化、子ども達への願いを聞くにつれ、3人は地域や学校、校歌への思いがどんどん深まっていったようでした。5校時はそこから劇のセリフ合わせや小道具づくりをがんばりました。

直接お話を聞けることほど勉強になることはないと、改めてその有難みを感じます。井上先生、ありがとうございました。

教室を出て○○を探しに行きました

1年生は青空の下、きれいに色づいたお気に入りの葉っぱを探しに。教室に戻ると、それらの葉っぱをいろいろなものに見立てて作品作り。「どうして赤いものだけなの?」「2番目に好きな色だから。1番目は青だけど、青い葉っぱはないからね。」「なるほど。」・・・「これは何なの?」「ねずみだよ。葉っぱのこの穴にもう一つの葉っぱのここを通して…こうやると顔が動くの。」「なるほど。」理由を教えてもらうと、それぞれ納得です。

 

2年生は生活の中からかけ算九九になるものを探しに校内中を探検。電灯のスイッチ、ロッカーやげた箱、給食のごはんケース等々、…教室に戻る途中に気づいたステンドグラス…どれも規則正しく並んでいます。「きっちりならんでるなあ。」「かけ算で言うと4×2だから8こだな。」身近にかけ算があることがうれしそうでした。

第5回授業研究会 1年生国語「くわしくかこう~しらせたいな、みせたいな~」

生活科「秋さがし」で捕まえたかなちょろくんや拾い集めたどんぐりなどを題材にして、「見つけたカード」にくわしく書く学習です。1年生の子どもたちは、よく聞いていますし、よく考えて、書く力がずいぶんついてきました。これまで一人一人が自分の力で学ぼうとしてきたからだと考えます。途中、おたずねし合い、いろいろなことに気づきながら学びが深まっていきました。「(言葉が)増えた!」友達と学ぶ良さを子どもたちは今日もたっぷり味わいました。

事後研究会では、グループ討議と秋葉指導主事からのご指導をいただきました。改めて「言葉にして書く」ことは難しい作業であること、だからこそ、ペアやいろいろな人と「話す」ことで思い出したり、「おたずねしてもらう・問いかけてもらう」ことで考えが深まったりすることを大事にした授業づくりに努めていかなければならないと思いました。

秋葉指導主事、他校から参加してくださった先生方、お忙しい中ありがとうございました。

県警察音楽隊と安全教室

県警察音楽隊の方々をお迎えして安全教室を開きました。なじみのあるディズニーやアニメの曲の演奏や歌、ダンス、そして音楽隊とともに全校生でを歌った「ビリーブ」が体育館中に響き、子どもたちは生の演奏の迫力と心地よさを感じることができました。

最近、不審者情報を耳にします。万が一、不審な人に会った時に身を守る「いかのおすし」のやくそくをもとに、自分の行動を再確認しました。

県警察音楽隊の皆様、お忙しい中でのコンサート&安全教室、誠にありがとうございました。

ゴーゴー マイペースマラソン

今月末の持久走記録会に向けた、その名も「マイペースマラソン」が今日から始まりました。晴天の下、楽しそうに走り出す子、最後まで必死に走る子、ちょっとつらそうな顔で走る子、…長い距離を走るのは決して楽ではありませんが、自分なりにがんばろうという姿がうれしいです。目標をもつこと、仲間といっしょに走ることが自分を励まし、支えているのだなと思います。

修学旅行2日目②

充実の班別研修を終え、全員無事鶴ヶ城に戻ってきました。この4月にリニューアルした城内展示資料や、朝登った飯盛山を今度は鶴ヶ城天守閣から眺めたことが学習のまとめになりました。

最後まで元気な子どもたちと真っ青な空です。予定通りに帰りのバスが出発しました。

修学旅行2日目①

今日も快晴です。

飯盛山にて白虎隊十九士に関わる話を熱心に聞きました。

2日目も全員元気にスタートです。

修学旅行④

坐禅で心を整え、「什の掟」の講話を聞いて200年前に志高く学んだ方たちに思いを馳せました。紅葉の始まった木々が青空に映え、趣ある素敵な風景でした。

一行は無事ホテルに到着。全員元気に1日目を終えました。

修学旅行③

黄熱病研究で多大な功績を残した野口英世について学びました。

青空と磐梯山と猪苗代湖。素敵な景色を見ながら、日新館へ。

修学旅行②

「コミュタン福島」で東日本大震災や原発、SDGsについて、様々な展示資料、映像、ガイドさんの説明を熱心に見聞きして学びを深めました。

修学旅行①

これ以上ない素晴らしい秋晴れに恵まれました。保護者の皆さん、朝早くからの見送りありがとうございました。

こちら福島も晴天です。吾妻サービスエリアで1回目の休憩タイム。11人みんな元気です!途中、吾妻富士から噴き上がる煙も見えました。

5年生理科 ~動画で確かめながら~

5年生は水を流しながら砂がどうなっていくかをじっくり観察しながら「流れる水の働き」を学習しています。「あそこの動き、どうなってたっけ?もう一回見たいな。」となっても、タブレットで撮影した動画を再生して何度でも確かめることができます。ここが今までと大きく違うところで、ICT機器を有効に使った学びに担任も子どもも挑戦中です。

全員速くなった!~走力up教室 ドリームスクールキャラバン~

走ることを通して自分の可能性に気づき、夢を実現するための「走力up教室 ドリームスクールキャラバン」が開かれました。講師は日本のトップ選手も指導している荒川優氏。自己紹介&代表児童との30m競走で、まずはその速さにみんなびっくり!(100mベストは10.56秒だそうです)その後、全員の30m走記録をとりました。

「かっこよく、美しく歩く・走る」「速く走るための6つの法則①腕振り」を学びました。速く走るには極意がある。後ろに腕を組んで走る中でいかに速く走れるかを考え・見つけ・試すことに夢中、頭と体はフル回転です。仲間の動きへの注視と自分の体への意識、さらに仲間からの大きな声援も追い風にして2時間、動きがどんどん変わっていきました。

最後の記録とりでは、「変わった!速くなった!」という感覚が現実になりました。1回目の記録を上回ったのは、なんと全員!すごい!伸びようとする気持ち、吸収する力、創意工夫と試行錯誤…一人一人の可能性に改めて気づかされました。

 

代表して記録賞を受け取った二人は、なんと1.1秒も縮めました。「未来のことは誰にもわからない。自分の可能性を信じて、よりよいものを目指して考えること、実行することが夢を実現することにつながる。がんばって!」最後に熱く温かいメッセージをいただきました。変われた自分に充実感一杯の子どもたち。その名の通り、夢に向かって希望を持てた本当に素敵な時間でした。荒川コーチをはじめ、この事業に携わっていただいたすべての方々に心より感謝申し上げます。

力作にくぎ付け~子ども県展巡回展~

河北町民体育館で始まった子ども県展巡回展に、3~5年生が行ってきました。子ども達は幼稚園児から小学生、中学生のみなさんが描いた作品にくぎ付けになりました。作品から伝わってくるオーラのようなものは、やはり本物を自分の目で見て初めて感じるのだと思います。河北町に巡回展が来てくれて有難いです。

 

4・5年生 合同学習(国語編)

5年生国語「対話」の第2弾は、自分たちで決めたテーマ「動物園と水族館 遊びに行くならどっち?」に向かって、試行錯誤を重ねながらペアで学習を進めてきました。根拠をはっきりさせて自分の考えを相手に伝える力は、これから最も大事になる力の一つです。そして、第2弾は判定の役目を4年生にお願いしに行ったようです。学年に閉じずに他学年と一緒に学習することは、お互いの刺激となり、新たな気づきや発見、学習への真剣さにつながると改めて感じました。授業の最後には、4年生が5年生の対話の様子や発表の中身について、しっかり感想を述べることができました。。

 

スポーツの秋

ようやく涼しくなって、子どもたちは安心して体を動かせる喜びを感じています。体育館からは歓声が聞こえ、まさにスポーツの秋です。1年生はドッジボール。「ドッジ」は「かわす」という意味なので、本来はボールに当たらないように上手に体を動かすことを楽しむゲームですが、投げるのも、捕るのも、ボールを追いかけるのも全力で、これがまたなかなか上手です。当てた、かわした、チームが勝った…その度ごとに体育館に元気な歓声が響いています。

2年生はラインサッカー。巧みに足でボールを操作し、相手の陣地までドリブルする表情がとても真剣で「1点取るぞ!」という気迫が表れています。さらに、3人同時で攻められれば、守りは大変。作戦を考える楽しさもたくさん味わっています。

3、4年生は合同体育でフラッグフットボールに挑戦中です。誰がボールを持っているのかわからないようにする作戦から、体を巧みに動かしてのラン、そして相手がいないところへのロングパス!作戦のバリエーションが増え、チームワークがどんどん良くなっているのがよくわかります。

大成功、溝小チャレンジ!

 縦割り班の仲間と協力して6つのゲームを進めていく「溝小チャレンジ」は、前期縦割り班活動の集大成として位置付けた児童会活動です。下級生が安心して楽しめるように気を配り、声をかけるやさしい6年生。すべての班がにこやかで、本当に楽しそうでした。

 みんなの動きが一目でわかるようにと昨年までの各教室から体育館に場所を変え、みんなが楽しめるゲームへと2つの新種目を加え、5、6年生で実際に試しながら準備を進めてきました。6年教室では、「縦割り班の絆を深める」「児童会スローガン達成に向けて、みんなの声が響き合う楽しい溝小チャレンジにする」というねらいと自分の役目を全員で確かめ合ってから体育館に移動しました。目に見えない所での気配りと大きな支えのおかげで、どの班も一層仲が良くなり、楽しく過ごすことができました。ありがとう、6年生!大成功、溝小チャレンジ!

気を配りながら、下級生とともに楽しむ6年生。一緒にいるのがうれしくて、6年生を慕う下級生。

前期をふり返って6年生から一人一人へメッセージが送られ、一緒のお弁当タイムも話がはずみました。

5年生 稲刈り体験

春に田植えをした田んぼには黄金色の稲穂が見事に実り、絶好の稲刈り日和となった昨日、5年生が稲刈りを体験しました。想像した以上の重労働が大事な学びでした。刈り取り方のコツを見つけたり、励ましの声をかけ合ったりしながら最後まで頑張りました。「すごく大変でした。でも、ザクッっていう音が気持ち良かったです。」「いっぱい刈り取れて満足しました。」実際に体験することでしか味わえないものがたくさんあります。田んぼの先生 眞木さん、手伝ってくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。

2年生 地区探検に行ってきました!

生活科の学習「みぞのべちくたんけん」で、須賀川油店さん、カットクラブゴトウさん、紅寿の里さんの各施設にグループごとに出かけました。働く様子や様々な道具を見せていただき、仕事をするときに心がけていることをお聞きしました。子どもたちの表情や感想から、足を運んで見聞きしたことがどれだけ楽しい学びにつながったのかよくわかりました。保護者の方々の引率を含め、お忙しい中、子どもたちの学習に力をお貸しくださった皆様に感謝申し上げます。

 

仲間と学ぶ

6年生は「比例」の特徴を生かした2つの量の変化や変わり具合をグループごとにまとめ、また他グループとの考えの違いについて説明・吟味しています。1年生は「秋」の学習を深めるためにみんなと一緒にやりたいこと(落ち葉で布団、落ち葉でバーッと花火、どんぐりコマ作り等々)を「へー、なるほど」「それおもしろーい」「春にもやったね。なつかしいー」と感想を入れながら、楽しく聞き合っています。4年生は掲示された学習カードから同音異義語について学びを深めています。ただの言葉集めではなく、聞こえてきそうな音や心の声が加えられていて、くらしと結び付けて楽しく学んだことが伝わってきます。

生き物とつながる 生き物でつながる

「ほら、エビガラスズメ(蛾の幼虫)、見て―。ぷにゅぷにゅしてかわいいんだよ」とうれしそうに1年生の女の子が見せてくれました。触っても大丈夫なこと、脱皮する(この言葉も普通に使っていました)と茶色に大きく成長すること、土の中で蛹になること…ずいぶん詳しいなと思ったら「4年生の〇〇ちゃんが教えてくれたの。すごいくわしいんだよ」と誇らしげに教えてくれました。流行語大賞になる勢いの「エビガラスズメ」ですが、成虫はまだ見たことがないようで、楽しみはまだまだ続きそうです。一方、6年生は700個の芽を出したカワラナデシコをポットに移す作業をしました。4年生から続けてきた「復活プロジェクト」も終盤にさしかかってきました。

 

 

対話する

5年生は国語で「対話」について学習しています。自分たちで決めたテーマ「動物園と水族館」について、6年生は「紙を数えずに300枚ぴったりを取り出す方法」を、3年生は算数テストの間違い直しをそれぞれ対話しながら探っていました。1年生はアサガオの葉を食べて大きくなったエビガラスズメを見ながら、あれやこれやとしゃべっていたと思ったら、算数ではブロックを使いながら自分と対話して学びを深めているのがよくわかりました。「人と対話すること」「自分と対話すること」どちらも大事!子どもの姿がそう語ってくれています。

 

本物を味わった楽しい時間~芸術鑑賞教室~

「鬼滅の刃」で始まった山形交響楽団の迫力ある生演奏にくぎ付けの90分でした。クラシック音楽の歴史、子ども達に親しみのある選曲、オーケストラに合わせて身振り手振り、そして、一緒に歌った「さんぽ」の大合唱…本物にふれ、そのすばらしさを存分に味わうことができた、有意義で楽しい鑑賞教室でした。

絵本の読み語りと爽やかな朝

今朝は「くれよんサークル」のみなさんが全学年に読み語りに来てくださいました。「モグラくんとセミのこくん」「じゃがいもじゃがじゃがさつまいも」等、〇〇の秋を感じる絵本から、「うまれたよ!タコ」「綱渡りの男」「にげてさがして」等の楽しい絵本、「だいごろうと六地蔵」寒河江慈恩寺にまつわるお話まで、それぞれの子ども達のことを考えて本を選んでくださっているのがよくわかりました。その心配りが本当にありがたいです。おかげで子ども達は目を輝かせて聞き入り、爽やかな朝の時間が流れました。

 

白熱!相撲day

絶好の相撲日和の中、たくさんの方々の声援を受けながら、子ども達のがんばり満載の相撲dayとなりました。

【1・2年生】

小さい体からあふれ出るエネルギーで最後の最後まで歯を食いしばってとった相撲も、目の前の仲間への全力応援も、お見事でした!大きな返事に立派なお辞儀、いろいろなところに成長が表れたすばらしい1・2年生相撲でした!

【3・4年生】

 「ひがーしー、〇〇川―、〇〇川ー」「にーしー、△△山ー」子どもによる本職顔負けの呼び出しと、まさに「のこった、のこった!」の大相撲、そして、顔を真っ赤にしての大声援!「自分たちで創る楽しい相撲day」を見事に実現した3・4年生でした!

【5・6年生】

さすが5・6年生は迫力とスピードが違います。立ち合いから真っすぐ電車道の相撲もあれば、水入り4回の大相撲もありました。技も多彩で、いろいろな決まり手が見られたのも高学年ならではです。

全力で自分たちの相撲に挑み、下級生の相撲を一生懸命応援してくれた心優しき6年生。今日の相撲dayも大事な思い出の一つになることを願っています。

明日はいよいよ相撲day

低・中・高学年で、自分たちで創る相撲dayのめあてを立て、相撲の取り組み、応援、呼び出し、土俵整備と様々なことにがんばってきました。それぞれが創る相撲dayが本当に楽しみです。この相撲学習を通していろいろなところに成長を感じます。明日が楽しみです!

お兄さんお姉さんと「おはようございます」

河北中生徒会「おはようプロジェクト」が今日から始まり、卒業生6人が正門のところであいさつをしてくれました。遠くからも近くからもかわいい後輩たちにかける「おはようございます!」はとてもハツラツとしていて、溝小っ子たちもとてもうれしそうでした。あいさつが響き合う朝はやはり気持ちのいいものです。朝の生活を自分たちで創る…毎朝楽しみです。

1年生 アサガオの種に夢中

1年生が大きく大きく育てたアサガオには、今たくさんの実がついていて、子ども達はその中の種を毎日楽しそうに 取っています。「この中には、黒い種が入っているんだよ」「これは、まだだな」「どうして、今日はまだなの?」「だって、色がまだ黄緑だもん。それと、このひげみたいなのが開いていないもの」「へー、じゃ、もし取っても種はないの?」「種はあるよ。でも、黒くなくて、柔らかいの」「取ってみたの?」「ううん、先生が取って見せてくれて、触ったらまだ柔らかかった」…1年生と話していると、いろんな気づきと発見の連続だということがよくわかります。だから、毎回楽しいんだろうなあ。

朝のあいさつ運動 ありがとうございます

「おはようございます!」青少年育成会のみなさんが、登校してくる子ども達一人一人と爽やかにあいさつを交わしてくださいました。日頃から子ども達のことを見守り、健やかな成長を願って様々な活動をしてくださっていることが本当に有難いです。朝早くからのあいさつ運動、誠にありがとうございました。

はっけよい!

少し暑さも和らぎ、来週の相撲dayに向けて今日から土俵に上がっての学習が始まりました。1年生は初めてとは思えないほど堂々とした取り組みと大きな声援!

5、6年生は自分の力を精一杯出すことはもちろん、土俵を整えたり、仲間へ称賛の拍手を送ったり、…。やっぱり相撲はいいなあ!

授業研究会④ 3年算数

「かけ算のひっ算」の単元づくりは、総合学習で大事に育てた緑ナスや相模半次郎キュウリを学習材にしたオーセンティックな算数への挑戦です。子どもたちは既習の知識を使い、自分の迫り方で二桁や三桁の数のかけ算の仕方を考えていきました。熱心に粘り強く学習に取り組む姿が本当に嬉しく思えました。 

授業終了後の中間休みには、男児二人が自力で三桁×1桁を計算し、「20〇〇」という自分なりの答えを導き出したと後で聞きました。私達たちは今一度研究テーマ「学び続ける子ども」に立ち返り、子どもたちの学びがどう実現されていくことを目指しているのかを改めて問い直す、貴重な学びの機会となりました。高取指導主事には、具体的で指導をいただきました。ありがとうございました。

3年生 実りの秋、収穫の秋

先週、3年生は丹精込めて育てたオーガニック野菜を収穫し、おいしく調理しながら、それぞれのおいしさをたっぷりと味わいました。

そして、今日は畑の片づけと冬に向けての準備にやってきました。7人で協力して手を動かす様子は本当に楽しそうです。おまけに、また3つ、東京カボチャを収穫しました。

最後は自分たちの背丈の2倍も成長したひまわりを倒して、ぎっしり詰まった種をじっくり観察。ずっしり、重い!

 

全員そろってうれしい日

1、2年生26人全員の顔が久しぶりにそろいました。担任の先生や友達と会えて、話して、みんなと学習できるのがうれしそうです。当たり前ですけど、学校はやっぱり子どもたちのためにあるものだとつくづく思います。

夏休み作品 PART2

 作品にはそれを描いた(作った)時のいろいろな気持ちが表れているようで、その子の顔が浮かんでくるから不思議です。素敵な作品、楽しい作品の数々に「ありがとう!」です。

 全員の作品を載せられず、申し訳ありません。希望した作品展にこれから順次出品されます。

 

5年生 花粉の観察に没頭

 理科でアサガオ、ヘチマ、ホウセンカの花粉を観察しています。顕微鏡を丁寧に正しく使っているところ、草花を大切に扱っているところがさすが5年生だなと感心しました。倍率を300倍に上げて熱心に観察する目は、まさに「科学する目」です。

PTA早朝作業 ありがとうございました

 早朝6時からという時間帯にもかかわらず、多くの方々が協力してくださいました。おかげさまで、各教室や昇降口の高窓、食堂や体育館入り口等、普段の掃除ではなかなかできないところがピカピカになりました。子どもたちのために一生懸命、また楽しそうに働く姿から、「愛情とは手間ひまを惜しまないこと」「親御さん同士、親御さんと職員のつながりが子ども同士のつながりに深くかかわること」を改めて学びました。

 

 PTA三役、保体部の方々は引き続き土俵整備へ。子どもたちが安心して、思う存分力一杯相撲がとれるようにという願いの込められた、すばらしい土俵が出来上がりました。保護者の皆様、朝早くから蒸し暑い中での作業、本当にありがとうございました。

 

2学期始まりの日

 今日から2学期が始まりました。始業式での子どもたちは、またひとつたくましく、凛々しくなったように感じました。今年の夏休みも、一人一人楽しい思い出が心に残って本当に良かったなと思います。みんなで校歌を歌えたこと、久しぶりに先生や友達に会えたこと、夏休みの思い出をたくさん聞いてもらったこと、工夫して作った作品を互いに楽しめたこと、…嬉しい始まりの一日でした。

 子どもたちの成長を願って、2学期も職員一同がんばります。よろしくお願いいたします。

真夏のかわらなでしこ

 本校のシンボル「かわらなでしこ」は6月中旬に満開となり、その後は少しずつ枯れて種を作り始めていました。今シーズンは終わりかと思っていた矢先、例年以上に厳しい猛暑の中で新たに葉を伸ばし、かわいらしい花を次々と咲かせています。かわいらしさと美しさ、そして、そのたくましさに改めて驚かされます。

きれいな黄緑色の新しい葉がたくさん伸びてきています。

校内研全体会②

 夏休み初日。研究助成金の配付ということで、朝早くから弘済会山形支部 細梅様に来校いただきました。校内研究と授業改善の充実のために有効に活用させていただきます。ありがとうございました。その後、早速予定通り1学期をふり返る校内研全体会を行いました。客観的評価、子どもたちの変容、授業構想、手立て等を具体的にふり返り、2学期からのさらなる授業改善に向けて熱心に話し合いました。

1学期を締めくくる日

 今日で70日間の1学期を終えました。最後の日となった今日は、げた箱や教室の掃除を行ったり、1学期のがんばりを伝え合ったり、水泳学習を丁寧にふり返ったり、カードゲームで仲を深めたりしながら、思い思いの活動で締めくくりました。自分から行動するからこそ、どれも一生懸命でとてもいい表情でした。

 最後に68人全員が体育館に集まり、終業式を行いました。3人の代表児童が1学期をふり返って「たいへんだったけれど、がんばれた自分」「友だちのおかげで分かるようになった自分」「思った以上に大変で難しく、まだまだ足りない部分がたくさんあるけれども、4月より成長してきた自分」…各々が自分の成長のきっかけや理由をくわしく話し、それを仲間がしっかり聴きました。いろいろな場面で成長を感じた、いい締めくくりの1日でした。

1学期間、溝延小学校と子ども達を支えてくださったすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。

泳ぎ納め・水遊び納め

 プールでの今年度最後の学習は、大雨の予報等も考慮し、全学年いっしょに行うことにしました。めあてに向かって伸ばしてきた泳力を学級の仲間に見てもらったり、水を怖がっていた低学年の子たちと高学年が仲良く遊んだり、それぞれの時間をたっぷり味わいながらのプール納めとなりました。一人一人にとって有意義な学習が行えたことをみんなで喜び合いました。今シーズンも事故なく無事に終えられたのは、プール用具や設備管理、水泳道具の準備等、子どもたちの水泳学習を支えてくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。

自由参観・学級懇談会 ありがとうございました

 1学期も残すところわずかとなり、今日は自由参観と学級懇談会を行いました。たくさんの保護者の方々に子どもたちの成長している様子を見ていただき、学校でのがんばりや仲間との協力、家庭での様子等について話し合いました。お忙しい中でのご来校ありがとうございました。

<1年生> シャボン玉遊びの作文をくわしく書きました。すごろくで楽しみながら、たし算名人を目指しています。

<2年生>クイズを出しながら、おすすめ本を上手に紹介しました。真剣なまなざしが成長の証です。

<3年生>風車の研究に没頭しています。教室に歩いて戻る時、手に持った風車がよく回って大喜びでした。

<4年生>水害時のタイムラインを今度は一人で作りました。頭をひねって考えた夏の俳句も楽しみです。

<5年生>夢の時間割を英語でスピーチ。一人一人の学びたいことが表現されていてすばらしいです。

<6年生>奈良の大仏は何のために作ったのか?卒業まで大事にしたいことは何?仲間と共有しながら学びました。

花に語りかけ、心から楽しむ

 昨日の家庭科クラブの活動は「フラワーキッズ日本伝統文化おもしろこども教室」越後さん、小関さん、高内さんの3名を講師に迎えての「生け花」でした。河北町の花ベニバナをはじめ、今がちょうど旬の花々を持ち寄って、思い思いに花を生けました。「真っすぐだと電信柱みたいになっちゃうね。花がこちらに話しかけてくるように傾けてみてね。」「草花はひとつひとつみんな違うから面白いの。その良さを生かしてあげてね。」…先生方の言葉は、花を思う心そのもの。そんな中で創り上げた作品ですから、一人一人の思いが表れているようでどれも本当にお見事でした!題名「仲良し」…なんて素敵でしょう!命あるものとふれあう時間が、子どもたちの心を豊かにしてくれるのだなとしみじみ感じます。先生方、ありがとうございました。

 

初の試み ~縦割り班 川柳大会~

 計画委員が昨年から温めていたアイディア「川柳大会」が「この活動を通して班の仲間と一層仲良くなりたい」という願いで実現しました。まさに今が旬の『大谷翔平』選手や『溝延小学校』というお題が出されるたびに、指折り数えながら班のみんなとワイワイ話す姿がたくさん見られました。子どもたちの楽しそうな表情を見て、川柳の出来栄えもさることながら、班の仲間とあれやこれやと話しながら過ごした時間が何より大切だなと改めて感じました。

 

第3回授業研 4年「水害からくらしを守る」

 第3回授業研究会は4年生社会科「防災」の学習です。 「水害」に焦点を当てた単元は、3年前の水害を経験した子どもたちにとって、様々な人々の苦労や苦悩、町や地域をあげての水害に対する備え、家庭や自分にもできる備え等、くらしと授業をつなげた本物の学びになりました。同じ地区の仲間と協力したタイムライン作りを通して自分がやるべきこと、自分たちがやれることを真剣に考える姿がたくさん見られ、溝延・田井地区の未来を担う子どもたちのたくましさも感じました。その陰には、学習の仕組みづくり、子ども同士の関係づくり、学習資料等の環境づくりに腐心した担任の支えがあったことは言うまでもありません。町教委吉田教育主幹、河北中社会科の先生方には、具体的なご指導をいただきました。ありがとうござました。

本物の音色に浸る~堀米ゆず子さんコンサート~

 世界的ヴァイオリニストで昨年べにばな資料館名誉館長に就任された、堀米ゆず子さんの「ふれあい探訪ミニコンサート」が本校体育館で開かれました。町長、教育長をはじめ保護者や地域の方々約40名が訪れた中、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、オーボエの素敵な演奏と、楽器の仕組みや質問コーナー等も織り交ぜながらの45分間はあっという間でした。子どもたちも、その演奏する姿と音色にくぎ付けでした。堀米さんをはじめ演奏してくださった4名のみなさん、どこか現実を忘れてしまいそうなくらい本物の音色にたっぷりと浸った幸せな時間をありがとうございました。

移動図書館「べにばな号」披露式

 森谷町長さんをはじめ、来賓の方々をお迎えして新しい河北町移動図書館「べにばな号」の披露式が行われました。使い初めというご縁に恵まれ、テープカットでお祝いした後、子どもたちは早速真新しい「べにばな号」の中に入って読みたい本を選んでいました。たくさんの方々の願いが込められて実現した新しい移動図書館。これからも本との出合いを大事にしながら豊かな心を育てていきたいと思います。

 

 

「学校を大事に思う心」に感謝

 早朝からPTA運営委員の皆様が旧校舎跡地の下草刈りをしてくださいました。植え込みまわりをきれいにしていただいて、創立百周年の石碑も一段と凛としたたたずまいに見えました。建物は移っても、学校を大事に思う心、そこで生活していた人々の気持ちを大事にする心が受け継がれてきたのだと改めて感じました。雨模様の中、ありがとうございました。

教育委員訪問 ありがとうございました

 教育長職務代理者 児玉様をはじめ、教育委員会の皆様に学校の様子を見ていただきました。先生たちの熱意が子どもたちに伝わっていることや、子どもたちに注がれる目線や表情が安心したいい雰囲気づくりの源になっていること等、日頃から大事にしてきたことを指摘いただいて大変うれしく、心強く感じました。子ども同士がフリーに話せること、経験と結び付けて考えていること、聴き合える力がついていること等を職員で共有しながら、子ども達の成長のために一層がんばっていきたいと思います。お忙しい中での訪問と激励の言葉、誠にありがとうございました。

楽しみにされていた給食も、子どもたちと一緒においしく召し上がっていただきました。 

めあてをはっきりさせて学習する

 1年生は『くっつきの「は」「を」を正しく使えるようになる』、2年生は『あったらいいなこんなもの をくわしくするための質問を考える』が本時のめあてでした。5,6年生の水泳は、各々のめあてを授業前に発表し、確かめ合いました。教科も内容も場所もそれぞれですが、学習の根本はみな同じ。めあてがはっきりしていると、じっくり教材と向き合い、しっかり人の話に耳を傾け、たっぷり時間を使って自分の考えを整理したり、構築したりできるものです。これからも大事にしていきたい授業づくりの柱です。

 

鍵盤ハーモニカの演奏

 1年生にとって初めての鍵盤ハーモニカの学習は、藤田先生をお招きしての講習会。音楽は楽しく、約束事は厳しく、そして、授業はリズムよく進められ、1年生の表情は真剣そのもの。指使いや息の入れ方を教わり、有意義な1時間となりました。ご指導ありがとうございました。

 2年生は音楽室で「かえるの合唱」の輪奏に挑戦中。自分たちでアドバイスし合い、グループごとに発表する様子を見て、さすが1年間でここまで成長するんだと感心しました。

 

4年生 村山浄化センター見学

 4年生が社会科「水のゆくえ」の学習として14日(水)はブナの森へ、先週22日(木)は村山浄化センターに見学に行ってきました。人工的な仕組みの中にも自然の力が大いに働き、そのおかげで毎日の生活が快適であることを学んできました。あらかじめ質問したかったことも、見学してわいてきた疑問も、たくさん聞いてもらいました。自分の知らないことを教えてもらったり、尋ねたことをわかるまで答えてもらったりしたからこそわいてきた感謝の気持ちが、お礼の手紙にもちゃんと書き表されていました。

 

 

 

5年生保健学習~思春期の体と心~

「思春期に起こる体と心の変化」と題し、養護教諭が5年生の保健学習を行いました。子どもから大人へ成長していく中で体と心はどのように変化していくのかを、子どもたちの経験を上手に引き出しながら授業を進めました。男女それぞれの良さや特徴、違いをよく理解し、お互いを尊重してますます仲良くなっていくと思います。来月の宿泊体験学習も楽しみです。

うれしい 1年生の成長

 入学してから2か月余り。1年生は学校生活にもすっかり慣れ、朝から明るい声を響かせてくれています。一生懸命学習したり、友達と協力したりしている姿を見るたび、一人一人の成長に驚かされます。子どもの成長をいっしょに願う保護者の方々との連携、学年を超えた子ども同士のつながり、地域の皆様からの温かいかかわり、担任をはじめ教職員の声掛けや環境づくり等、毎日の積み重ねの成果ですし、人は人とのつながりの中で成長するものだと改めて思います。関わってくださっているすべての方々のおかげです。ありがとうございます。

 

第2回授業研究会 2年生道徳

  第2回校内授業研究会を行いました。「ぶらんこ」を題材にして、友達と仲良くするための行動や言葉かけ、思いやりについて、2年生12人が一生懸命に考えました。安心して話せる雰囲気が作られ、経験を基にペアで話したり、登場人物の立場になって全員の前で考えを発表したりする姿に、改めて一人一人の成長を感じました。村山一彦教頭先生(大江小中学校藤田の丘分校)には授業づくりや子ども理解、教材解釈等について具体的なご示唆をたくさんいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

 

5・6年生 防災について学ぶ

 最上川と寒河江川の合流地点である溝延・田井地区は、豊富な水の恩恵を受け、自然豊かで農作物がたわわに実るすばらしい地域であると同時に、大雨の時期は洪水との戦いの歴史でもあったと言われています。今日は、5、6年生合同で防災学習を行いました。水害が起こる仕組みや安全な行動について学んだ後、河北町ハザードマップを開き、学校や自分の家の浸水深を確認したり、避難所までの経路を地図でたどってみたりしながら、万が一に備えたシュミレーションを行いました。近年、甚大な被害を受けたことも記憶に新しく、3年前の状況を詳しく話す子もいました。自分事として命を守る行動をしっかり学びました。

プールでの学習開始!

 絶好のプール日和となった今日、全学年がプールに入りました。自分のめあてに向かって力を伸ばしていく安全で楽しい授業、水に親しみ泳力が伸びる授業を行ってまいります。

5年生 自然体験学習に向けて

『自分たちで進める自然体験学習』…この合言葉がいいんです。「何のために行くのか」「わたしたちはこの活動を通してどうなりたいのか」が見えてくるようです。一人一人思う存分に発揮した力を9人が合わせたら、…それはそれは大きな力になるはずです。5年生9人の成長が楽しみです。

6年生 修学旅行班別学習を構想する

6年生が10月の修学旅行の班別学習を自分たちで構想しています。旅行会社からいただいたパンフレットや地図、担任が準備した2種類のバス時刻表等を駆使して、タイムテーブルを作っていました。一度も行ったことのない場所を想像しながら、およそ1時間に1本しかないバスや歩く距離、見学時間等を考えていくのは大変ですが、その分楽しんでもいるようです。必要な資料を取捨選択し、手間ひまかけて準備をしていくところに学ぶ意味があるのだなと思います。

4年生 大自然から学ぶ ~水・草花・生き物~

 4年生が社会科「水はどこから」の学習の一環として,西川町の月山自然博物館へ見学に行きました。ブナの森が山に降った雨水を蓄える「緑のダム」や,約400年かけてゆっくりと湧き出る地下水のメカニズムについて,学びを深めてきました。実際に歩いて、見て、触れて、飲んで…大自然を体いっぱい感じてきました。

代表委員会&ロング昼休み

 今日はロング昼休み。6年教室では、3年生以上の代表委員が集まって、今月の振り返りと最近の生活で気づいたことを真剣に話し合っていました。一方、体育館では、たくさんの子が学年を超えて鬼ごっこやドッジボールで大汗をかいて遊んでいました。先生も子どもと遊ぶのが大好きです。

初めての絵の具で塗ったよ

1年生が初めて絵の具を使いました。黒板には風船が三つ。少しずつ膨らんでいて、膨らむほどに色が薄くなっています。百聞は一見に如かず!まさに、子ども自身が学ぶための授業(指導)技術です。指導に支えられた濃淡の表し方は、初めてとは思えないほど上手でびっくりしました。黒板の風船そっくりに色塗りができて大満足の1年生でした。

思いやりの心 ~2年生 人権の花運動~

「人権の花」運動として、2年生が花の苗の植栽を行う予定でしたが、今日はあいにくの雨。でも、子どもたちは教室で人権擁護委員の方々からお話をお聞きし、「小さな命」「思いやりの心」について一生懸命考え、話し合いました。来週植える花の名前や特徴、お世話の仕方についても一人一人が真剣で、子どもたちの学ぶ姿勢に成長を感じました。晴れた日の花植が楽しみです。人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

プール開きに向け、準備完了です

プールやシャワー周りの掃除、足元のカバー設置等、来週のプール開きに向けた準備を5,6年生が丁寧に進めてくれました。仕事を見つけ、声をかけながらよく働く姿は、やっぱり高学年だなあと感心ます。プールの中は業務員さんが西里小、谷地西部小の業務員さんと協力しながら、とてもきれいにしてくれました。みんなの手で準備が完了しました!

 

水泳学習を前に(救急救命講習)

 来週のプール開きを前に、西村山消防署河北分署、河北町女性消防団から合計9名の方々を講師に迎えて救急救命講習を実施しました。毎年行っていますが、具体的な指導を仰ぎながら命に係る様々な場面を想定した講習は、本当に身の引き締まる思いでした。お忙しい中、指導してくださった皆様、ありがとうございました。

 

有機栽培に挑戦中(3年生)

3年生が総合的な学習の時間を使って5種類の野菜の有機栽培に挑戦中です。溝延小の畑は水はけよし、栄養よし、風通りよしで毎年たくさんの作物を収穫していますが、さらに栽培を通して地球温暖化や食糧問題にも目を向けた学習にしていきたいと意気込んでいます。

全員が力を出し切った運動会

最後の最後まで一人一人が持てる力を精一杯出し切って「心に火をつけ、全力で挑み、全員で楽しもう」を実現した、すばらしい運動会となりました。

「大玉リレー」:予想以上の強い風の中、知恵を出し、力を合わせて大玉を運ぶ姿に成長を感じました。

「上学年綱引き」「下学年まり入れ」:ピストルの音が鳴るまで全力を出すそのねばり強さが素晴らしかったです。

「応援合戦」:両組とも、元気、迫力、まとまり…どれをとっても甲乙つけがたい、心に響く応援合戦でした。

「協力島」:息を切らして一生懸命下級生を運ぶ6年生が、一段とたくましく見えました。

最後に、陣地では5年生が主体となっての解団式。6年生に感謝を表し、その気持ちをしっかり引き継ぎました。

保護者の皆様には子どもたちへの大きな声援とともに、PTA役員の方々を中心に準備と片付けをお手伝いいただいたこと、心より感謝申し上げます。

 

明日の運動会を前に

 今日は久しぶりの雨模様となりました。中間休みの応援練習では、赤白それぞれが応援歌やエール、振り付け等の最後の仕上げをしました。心と体を整えて明日を迎えるには、ちょうどい雨だったようです。

 これまでの取り組みを通して、一人一人が確実に成長してきました。明日の子どもたちのがんばる姿をみんなで楽しみにしたいと思います。たくさんのご声援、よろしくお願いいたします。

総練習の中で成長する

 2・3校時に運動会総練習を行いました。応援団や高学年が中心となって、周りを見て考えて行動しています。自分たちで整列したり道具を片付けたり、全校生の前ではっきり話したり返事をしたり、大玉をもっと早く運べるように声をかけ合ったり、目指す応援に近づくために仲間を鼓舞したり、…これまでの学びを基にして、総練習の中でも成長していることをうれしく思います。

 

運動会まであと3日

 当日を3日後に控え、運動会の係活動が一層活発になってきました。明日の総練習に向け、アナウンスと応援団がピリッと引き締まる雰囲気の中、開閉会式のリハーサルを行いました。看板係は、完成まで丁寧に丁寧に仕上げた力作を満足そうに見上げていました。その後、係の子たちが自主的に応援合戦練習に加わっていました。自分の仕事を終えた後、仲間の支えになろうとするその心意気も「全力」「楽しむ」の表れだなと思います。

 

 

全校競技「協力島」&応援練習

  初めての運動会の練習に、1年生は毎日はりきって参加しています。そんな1年生をやさしく力強く支えてくれているのが6年生。一人一人の思いが競技や応援に表れていて、日々たくましく成長していることをうれしく思います。みんなのためだからがんばれる、みんなと一緒だからがんばれる、そんな感じです。

リーダーを中心にチームでがんばる

 応援練習が始まりました。応援団の目がしっかり組のみんなを向いていました。リーダーたちのがんばりがみんなを支えています。上学年種目の綱引きは、見ているほうまで力が入ります。白が優勢と思いきや、じわじわ赤が引き始めて逆転勝利!全校大玉リレーも、抜きぬかれつの大接戦で、大きな声援がグラウンドに響き渡りました。「〇〇に気をつけて引くぞ!」「〇〇すればもっと早くなるから!」リーダーはチーム全体に目を向けて仲間の士気を高めてくれています。

やっぱりホンモノはいいな~3年理科モンシロチョウ~

  キャベツの葉っぱの上にはきれいな黄緑色のさなぎがじっとしていました。グーッと力をためて、その日を待っているかのようです。一匹だけ幼虫がいましたが、これまたじっとしていました。「もうすぐさなぎになるから、動かないんだよ。」と子どもたちが教えてくれました。定規を使って㎜まで測ったり、虫眼鏡でじっくり観察して細かいところまで丁寧に描いたり、夢中になって学習していました。やっぱりホンモノはいいです。力があります。

赤白集会&係活動本格化

 一昨日、運動会スローガンが発表になり、赤白の応援団を中心に全員がこれに向かって頑張るぞという意気込みを示す集会を開きました。放課後の係活動も本格的になり、日に日に力が入ってきました。「どんなことに気をつけて活動しているの?」「ここまでの自分の取り組み具合は何点くらい?」などと尋ねながら、活動の様子を見て回っています。リーダーの目配りや声掛けにも成長が見え、自分たちで創る運動会を楽しもうと頑張っています。

第1回授業研<6年 道徳>

 今年度1回目の授業研究会は、リーダーとして頑張る6年生がその大変さややりがい、役割を果たすために大切なことを話し合い、考えを深める時間でした。思いを巡らせ、一生懸命考える子ども達の明日からの言動がまた楽しみになりました。町教育委員会 秋葉指導主事には具体的で丁寧なご指導を、北谷地小 安孫子校長先生、谷地南部小 荒木先生にはお忙しい中での参観と貴重なご意見をいただきました。明日からの授業づくりの糧といたします。ありがとうございました。

5年生~昔ながらの手作業で田植えを体験~

 金曜日には人力代かきを体験し、準備万端で臨んだ今日の田植え体験。眞木さんの田をお借りして、収穫まで体験できるのは本当にありがたいことです。保護者の方々からもお手伝いいただきました。植えた米は「つや姫」、だんだん慣れて手際よく作業している姿にびっくりです。手間ひまかけて育てるおいしいお米が、豊作でありますように。

 

運動会に向けて全校生で石拾い

  来週土曜日に迫った運動会に向けて、縦割り班ごとにグラウンドの石拾いと草むしりを行いました。朝活動のわずか10分間でしたが、その姿にはみんなで力を合わせて自分たちの舞台を整える気持ちが表れているようでした。本当に一生懸命に働く子どもたちです。

暑さに負けず 全校鬼ごっこ

 5月とは思えないほどの暑い日になりましたが、子ども達は元気そのもの!委員会が企画した「全校鬼ごっこ」を予定通り実施しました。熱中症に気をつけながら、逃げたり、追いかけたりして楽しい時間をたっぷり楽しみました。

給食をありがたく、マナー良く「いただきます!」

 1年生はバスに乗って給食センターへGO!初めて見る鍋やおたまの大きさに驚き、一生懸命お仕事をしているセンターの方々の動きに目が釘付けでした。こうやってたくさんの人々の手によってつくられる毎日の給食は本当にありがたいです。

 2年生教室では、石山栄養教諭による食育指導が行われました。お椀を落とさないように、箸を上手に使ってこぼさないようにすることは正しい持ち方につながり、お互いが気持ちよく食事をするための良いマナーにつながることを教わりました。正しい持ち方をすると自然と姿勢もよくなるものですね。

運動会係活動がスタート!

 今日から運動会の係活動がスタートしました。昨年度までの取り組みをふり返ってぜひ引き継ぎたいこと、新たなアイディアを出しながらぜひ挑戦したいことがそれぞれの心の内にあるようです。「自分たちの手で創り上げる運動会」を目指して真剣かつ楽しみながらやろうと、やる気満々のスタートでした。

6年生のおかげで上手になったよ

  1年生にとって初めての体力テストを前に、体育の時間を使って6年生がやり方を教えてあげたり、うまくできるコツを教えてあげたりしました。6年生の教え方が、やさしくて上手!おかげで1年生はどんどん上手になっていきました。仲間とつながりながら、楽しくのびのびと運動している子どもの姿は本当にいいものです。

美しい風景~月山と田植えとかわらなでしこ~

 清々しい陽気で本当に気持ちのいい一日です。朝は遠くに見える雪をかぶった月山が映え、周りの水田では田植えが始まり、溝延の大事な花 かわらなでしこ がかわいらしい花を咲かせ始めました。この美しい風景が子どもの記憶に残ることをこの上ない幸せだと感じます。

 

 

 

第1回学校運営協議会

 新しい委員の方を加え、今年度第1回学校運営協議会を開きました。学習参観後、6年生が昨年度取り組んだ「かわらなでしこ復活プロジェクト」を皮切りに楽しくも熱を帯びた「熟議」がなされ、「かわらなでしこのふるさと 溝延」を合言葉に、地域の方々と子ども達がつながれそうなアイディアがたくさん出されました。地域の中の大事な学校であること、かわらなでしこは溝延地区にとってなくてはならない大事な花であることを改めて感じた会でした。運営委員の皆様、1年間どうぞよろしくお願いいたします。

2年生 安全の学習

 身の回りには危険がいっぱい!危険な場所を見つけ、いったいどうなるのかを想像しながらお互いの考えを活発に交流しました。 「どうしてきまりがあるのかな」という問いに対して、子ども達の出した答えは「まもらないとあぶないということをおしえるためにあるんだよ」…なるほど!みんなでよく考えたなあと感心しました。

 

なかよしロング昼休み

 毎週火曜日はロング昼休み。遊具の周りは1年生から6年生まで大にぎわいです。実はまだ名前を知らないけれど、一緒に遊びながら仲良くなっていくのがいいところ!自由自在に体を動かせる喜びにあふれていました。

 

みんなの声が響き合う 笑顔あふれる 楽しい溝延小学校

 題名は今年度の児童会目標。子ども達は、精いっぱい声を響かせる気持ち良さや仲間とともに声を響かせる喜びを感じ、改めて大事にしたいと願っているのだと思います。朝は1年生の教室から2年生に教わった校歌の歌声が、体育では仲間の名前、励まし、アドバイス等の声援が響いています。いろいろな声が響き合ってこそ子どもの学校だなと実感します。

お見事!「ねん土ランドへようこそ」(3年生)

 3年生のねん土の作品を見てくぎ付けになりました。一つ一つのクオリティーの高さがすごいことに加え、構図・構成の素晴らしいこと!さらに、作品名も素敵!「遊びつくそうランド」「楽しい森」「海の夜」…この表情がすべてを物語っています。お見事、3年生!

一年生をあたたかく迎える会

  すっかり学校生活に慣れたように見える1年生も、入学してからまだ3週間。手をつないだり、一緒にゲームをしたり、プレゼントを贈ったりしながら、14名の新しい仲間を2年生以上の上級生たちがあたたかく迎えました。会の企画・運営をがんばった6年生をはじめ、相手のことを考えたやさしい気持ちや思いやりがさりげないしぐさや言動にたくさん表れていました。子ども達の柔らかくてにこやかな表情が、なんとも言えずいいですね!

力強い太鼓の音は たくましくなった子ども達そのもの

 4年生は昨年度末から溝延小学校伝統の桜堤清流太鼓の技術や心構え、呼吸など様々な面で5年生から丁寧に手ほどきを受け、準備や片付けを含めて真剣に練習を重ねてきました。保護者の方々が見守ってくださる中、息のぴったり合った力強い太鼓の音が体育館中に響き渡りました。教室では、満足感とともに次への課題もたくさん出され、子どもたちは早くも次の目標に向かってスタートしているようです。本当にたくましくなりました!

仲間の考えと自分の考え

 自分なりの考えや答えをもつことは、これまでと変わらずとても大事なことだと思っています。考えれば考えるほど「本当にこれでいいのか。」「もっといい考えはないのか。」と自問自答するものです。だからこそ、他の人の考えを聴きたくなります。そう考えると、仲間の声が聴けるとか聴きたくなるのは、自分なりに一生懸命考えている証拠なのではないかなと思いました。(6年理科・5年道徳・4年道徳)

つながりの中で子どもを育む~学習参観・PTA総会・学級懇談会~

 今年度1回目の学習参観、PTA総会・学級懇談会を行い、全家庭から参加していただきました。子どもの学習や教育活動、PTA活動への関心の高さ、ご理解の深さには本当に頭が下がります。ありがとうござました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。たくさんの保護者の方々が見守ってくださる中、緊張感もありながら、はりきって自分の力を発揮しよう、いつも通り仲間と力を合わせて学んでいこうとする気持ちが子どもたちの姿に表れていました。

1年生の喜ぶ顔を思い浮かべているんだろうなあ

  2年生は明日の「一年生ともっとなかよくなろう会」に向けて、6年生は来週行われる「一年生を迎える会」に向けてプレゼントを作っています。1年生と掃除や休み時間に話したことを思い出しながら、好きな色やキャラクターを選んだり、丁寧にかいたり貼ったりしている様子は本当に嬉しそうでした。相手のことを思って準備をしている時のワクワク感、これがなんとも言えず嬉しいんですよね。

自分の命を自分で守る~交通安全教室~

 1・2年(歩行)、3~6年(自転車)に分かれて、交通安全教室を行いました。危険が潜んでいる場面や回避する方法、安全な歩き方、ヘルメットやブレーキの正しい使い方等、自分はもちろん、周りの人たちの命を守るためにできることを真剣に学んでいました。こういう学習をするたびにたくさんの痛ましい事故を思い出します。親から授かった大切な命。身の引き締まる思いで学ぶことができました。寒河江警察署、町交通安全専門委員、交通指導員の皆様、ご指導ありがとうございました。

 

 

今年も楽しみにしています ~読み聞かせ~

「くれよん」さんによる読み聞かせがスタートしました。今日は1,2年生です。絵本の世界に引き込まれ、本当に楽しそうに聞いていました。また、「楽しく聞いてくれるので、こちらが子どもさんから元気をもらっています。」とおっしゃっていただきました。お互いが楽しみになっていることがうれしいかぎりです。今年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

初めての毛筆がうれしくて(3年生)

 硯に墨汁を入れ、真新しい筆を柔らかくしながらそうっと墨をつけたり、筆先を整えたり、にょろにょろ線を書いたり、…いろいろな発見がうれしくて、どれもこれも新鮮な学びでした。

1年生となかよくなろう大作戦

 縦割り班の1年生と2年生がペアになって城址公園まで校外学習に行ってきました。お花見や遊具遊びを楽しんだり、足湯に入って気持ちよくなったり、おいしいお団子を食べたりしながら、笑顔で楽しい時間を過ごしました。一つ年上の2年生は、1年生にやさしくしたい、仲良くなりたいという気持ちがあふれているようでした。

なかよし

 身体計測や休み時間に学年を超えて仲良くしている姿があちらこちらで見られます。今日の青空と満開の桜にも負けないくらいにこやかでやさしい子どもたちです。