ブログ

花に語りかけ、心から楽しむ

 昨日の家庭科クラブの活動は「フラワーキッズ日本伝統文化おもしろこども教室」越後さん、小関さん、高内さんの3名を講師に迎えての「生け花」でした。河北町の花ベニバナをはじめ、今がちょうど旬の花々を持ち寄って、思い思いに花を生けました。「真っすぐだと電信柱みたいになっちゃうね。花がこちらに話しかけてくるように傾けてみてね。」「草花はひとつひとつみんな違うから面白いの。その良さを生かしてあげてね。」…先生方の言葉は、花を思う心そのもの。そんな中で創り上げた作品ですから、一人一人の思いが表れているようでどれも本当にお見事でした!題名「仲良し」…なんて素敵でしょう!命あるものとふれあう時間が、子どもたちの心を豊かにしてくれるのだなとしみじみ感じます。先生方、ありがとうございました。