学校ブログ
氷はっけん!
今朝は空気はひんやりしているものの、週末の暖かさで雪はずいぶん解け、乾いた道を子ども達は安全に登校してきました。「校長先生、来て。」と1年生に呼ばれ「どうしたの?」とかけ寄ってみると、車止めの柵にさす「穴」に氷が張っていたのを見つけたようでした。割れないように取るのがとても上手で、形や厚さ、見え具合等、いろいろ話しているのもとても楽しそうです。自然の変化や季節の移ろいを感じてそれを楽しむ。一週間のいいスタートです。
薬物乱用防止教室(6年生)
講師に県警察本部少年サポートセンター遠藤さん、堤さん、吉田さん、学校薬剤師 江目さんを招いて、薬物乱用防止教室を実施しました。麻薬や覚せい剤、酒、たばこ等の脳や身体への影響、中毒性等についてくわしく学習していく中で、大学生による薬物使用や市販薬の大量摂取等、最近の事件・事故も決して他人事ではなく、子ども達の身近に迫っているのだと強く感じさせられました。「正しい知識と強い心」で幸せな人生を歩んでほしいと改めて願った時間でした。
春の訪れを待っています
4年生が理科で冬芽を観察しています。まずは虫眼鏡で、その後はタブレットで撮影。冬芽をカッターで切り取ると、その中からみずみずしい黄緑色の模様が現れました。すでに春の葉や花の準備をはじめていました。その下にある葉がついていた跡はあたかも「顔」のよう。「ふゆめがっしょうだん」の本も読みながら、冬芽の下のいろいろな「顔」が子ども達の学びをいっそう楽しく深めてくれました。
スキー教室で冬のスポーツを満喫
6年生がひと足早く自分の準備を終えて1年生の所に来て声をかけ、板や靴運びの手伝いをしてくれました。こういうところにも心遣いやつながりが見えてうれしい出発となりました。スキー場は時折リフトが止まるほどの突風が吹きましたが、雪質は良く、子ども達は滑るほどにぐんぐん上達していきました。さすが、子ども達!意欲も体力も吸収力もすごいです。雪不足の影響を心配していましたが、お陰様でスキーの楽しさを十分味わえた充実のスキー教室となりました。お忙しい中、指導並びにお世話係としてお力添えいただいたボランティア、保護者の方々に心より感謝申し上げます。
来年度について話し合っています~代表委員会⑧~
昼休みに代表委員会が開かれ、各学級の意見を集約しながら来年度の児童会と委員会活動について話し合われました。子どもたちは「仲よく・楽しく・笑顔・あいさつ・教え合う・声をひびかせる」等、今年の目標や活動を踏まえて考えていることがよくわかりました。「やさしく楽しくうれしい学校」「一人一人がかがやく明るく楽しく」のように、キャッチフレーズとしてすぐに採用されそうな意見もいいですね。今年の活動とふり返りがあって来年度を思い描く、やったことを基にして次に進む、まさに「地に足をつけて」考えているんだなと感心しました。
5年生 なわとびをがんばっています
5年生は体育のなわとび運動で大繩、短縄両方をがんばっています。縄に入るタイミングが難しいときは一緒に「はい!はい!」と声をかけ、回し手も跳ぶ人をよく見て上手に回しています。全員が跳んでいる仲間に合わせて回せるようになることと、かぶり縄とむかえ縄の両方が自由自在にできるようになるのが目標だそうです。短縄でいろいろな技にも果敢に挑戦しています。
4年生 表現運動を大いに楽しむ
4年生は体育で表現運動を学習しています。めあては「変化のある動きをして大げさに表現しよう」で、前の時間は「ポップコーン」で見事にポンポンはじけました。(走り高跳びの時より高く跳んでいた子もいたほどです。)今日からは沼に落ちたり、さるに襲われたり、不思議な実を食べて倒れてしまったりするストーリーを表現しようというものでした。何よりも15人全員の心が解放されて表情豊かにのびのびと表現を楽しんでいるところがいいです。
にぎやかです なでしこ山ゲレンデ
絶好のスキー日和。。天気予報によると、「もう今日しかない!」という感じです。どの学年もスキーウエアに着替えて雪の感触を目一杯味わいました。初めての1年生は6年生のサポートを受けながらのスキー学習。声をかけ、やり方を教えてあげながら、でも全部やってあげるでもない、6年生のその「自分でできることが増えていくように手助けする」手の貸し方が絶妙です。下級生とのふれあいを通して6年生も成長していることはうれしいかぎりです。
雪と仲良し
昨日から降り続いた雪が積もり、一面真っ白の銀世界。登校した6年生が昇降口の階段をきれいに雪掃きをしてくれたおかげで、みんなが安全に校舎に入ることができました。ありがとう、さすが6年生。(その写真がなくすみません。山形から2時間コースでの通勤となり、学校に着いてから職員に聞いた次第です。)1年生の教室はさながらスキー場のゲレンデのよう。ブーツにストック姿で上手に「シュッ、シュー」とスキーに乗っていました。上手!来週のスキー教室が待ち遠しいようです。休み時間はたっぷり雪とたわむれました。子どもは雪と仲良しです。
雪をかぶった月山をバックに「野球しようぜ」
こんなに良く晴れた日は、大谷選手から寄贈していただいたグローブで野球ができる絶好の「野球しようぜ」日和。自分たちでルールを決めたり、誰もいない外野に向かって「大きいの行くから、もう少し後ろ下がって」と声をかけたり、WBCメンバーのショート源田選手になりきってハッスルプレーをしたり、本当に楽しくて嬉しそうでした。滑って転んでしまった時は、汚れた自分の服よりも泥だらけになってしまったグローブの方を気にしていました。大谷選手はこういうところもとても大事にする人ですから、このことを知ったらきっと「君、すごいな」と声をかけてくれただろうと想像しました。
書き初め展はじまりました
今日から1月26日(金)まで1階職員室前ギャラリーに書き初めを展示しています。審査の結果、金賞、銀賞をもらったみなさん、おめでとうございます。ますます字を書くことを好きになってほしいと願っています。このたび賞をもらえなかったみなさんも、書き始めたころを思い出したら、どれだけ伸びたことでしょう。心を込めて一生懸命取り組んだことが何よりの宝物です。68人全員、本当によくがんばりました。
一筆一筆に心を込めて書いた力作をどうぞご覧ください。地域の方もぜひいらしてください。
辰年 3学期のスタートです
※能登半島地震で被災された関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
あけましておめでとうございます。今年も溝延小学校と68名の子ども達をどうぞよろしくお願いいたします。
学校に元気なあいさつとにこにこ笑顔が戻り、昇り龍のごとく子ども達がぐんぐん成長することを願って3学期がスタートしました。書き初め大会では、冬休み中も一生懸命練習をしてきたのが手本を見る目や清書に向かう真剣さに表れていて、一人一人の「がんばろう」という気持ちがよく伝わってきました。
2学期終業式 ~成長した87日間~
猛暑の中で始まった87日間の長い2学期を終えました。代表の子が「手が体の脇にある友だちの動きを見てまねをしてなわとびが34回跳べるようになった」(1年生)「学年で立てた目標『みんなで話し合いをがんばって楽しい授業にしよう』に向かって発表し合って、算数の授業が楽しくなった」(3年生)「見通しをもって行動する力、根気強くがんばる力がついた」(5年生)と成長した自分や自分たちをふり返り、ともに喜び讃え合える終業式になりました。成長の過程を垣間見ることができ、やっぱり子ども達の成長が何よりの喜びだと感じます。そして、その喜びを共有することが次への原動力になることもまた実感しました。
学校を支えてくださったたくさんの方々のおかげと心より感謝いたします。新年も溝延小の子ども達をよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
1年を納める時期
今年の学校生活もあと2日、今年も残すところ10日となり、1年を納める時期になりました。寒風が吹く中、一生懸命にげた箱を掃除したり、友達の作品への感想を書いたり、後ろの黒板に学級の仲間一人一人へのメッセージが書かれていたり、…どれも締めくくりの時期を感じさせる情景です。そういうところにも一人一人の成長と仲間とのつながりが表れているようでうれしくなります。
感謝の会を開きました
日頃から大変お世話になっている交通安全指導員の渡邉さん、押野さん、毎夕「愛の鐘」を鳴らしてくださっている高福寺住職の槇さん、読み聞かせくれよんサークルの牧野さんにおいでいただき、感謝の言葉、手紙、花束、歌を届けました(阿弥陀寺住職の北畠さんには後日贈呈)。みなさんには、子ども達の安全で豊かなくらしを支えていただいています。お贈りした手紙には自分のくらしとのつながりや感謝の気持ちが丁寧に記されていました。感謝の気持ちを込めて歌った「ビリーブ」は会場いっぱいに響きました。「人は人によって育てられること」「地域の方々とつながっていること」の大切さを改めて感じます。
1・2年生合同おでんパーティー
先週14日(木)1・2年生合同でおでんを作りました。1年生は大根を切ることやガスの火をつけることも初めてでしたが、2年生に教えてもらいながら上手に調理することができました。おでんが煮えるまでの間、グループごとに絵しりとりで盛り上がっていました。なんでも楽しめる1・2年生です。野菜が苦手な子もいますが、みんなで作ったものは格別なようで、「おいしい。おいしい。」とたくさん食べていました。
この大根は種を植えるときに4年生に手伝ってもらったもので、お礼の気持ちでおすそ分けしました。4年生から「おいしかったよ。ありがとう。」と言われて、ますますいい気持ちになりました。
6年生からの提案 全校給食&グループ勉強会
6年生が、全校生で活動することを実現しながら、国語「みんなで楽しく過ごすために」の学習を継続しています。昨日はその第2弾でした。アイランド式の机の並びもグループ決めのくじも勉強を通して仲を深めることも、全部自分たちで決めました。仲を深めながら給食を食べたり、勉強したりする姿が新鮮でとてもいい雰囲気でした。目的を明確にしてやりたいこと、できそうなことを考え、話し合いながらそれを実現したことに大きな学びがあります。
今日は、自分が気を配ったことや行動とともに、下級生の姿や言葉を基にふり返りをしました。中身の濃いふり返りが次の意欲と創意工夫につながります。
~地域の方とともに創る教育課程~学校運営協議会②
「溝延小の未来に向けて~地域の方とともに創る教育課程~」と題し、第2回学校運営協議会を開きました。10~15年前に作られた総合・生活科の実践集「みぞのべに学ぶ」を参考にしながら、来年度の教育活動に取り入れられそうなこと、地域と学校が一緒になってできそうな学習、将来的にも繋げていけそうな活動等、たくさんの意見が出されました。委員のみなさんに教育課程を創る段階から参画していただくのは初の試みでしたが、「自分も知らなかった地域のことを聞くことができ、自身の勉強にもなった」「今日考えた新たな活動が、子どもたちに根付いてくれたらうれしい」「溝延の伝統、郷土愛、地域性について考えられた、楽しく有意義な時間だった」等の感想を聞いて、まさに学校は地域とともにあるもの、地域と力を合わせて子どもを育てていくことを深く実感しました。委員の皆様、本当にありがとうございました。
イントロクイズで仲を深める<放送委員会 発表朝会>
今日の放送委員会発表は、日頃給食の時間に流している音楽を縦割り班ごとに当てるという企画でした。イントロを聞いて「あっ、わかった!」という班もあれば、「何、何、何?」という班もあり、それぞれに相談している姿がなんともうれしそうでした。「イントロクイズにたくさん正解する」ことが目的ではなく、「イントロクイズで仲を深める」という委員会の願いに沿った価値ある集会でした。
教わるたびにうまくなりました
先週木曜日と今日、3年生以上の子ども達が後藤健先生と佐藤正弘先生に習字を教わりました。各学年、書き初め用紙に「友だち」「明るい心」「新しい風」「将来の夢」を丁寧に書いていきました。筆先の整え方から筆の使い方、字配り等、書いている姿と声掛けによってたくさん学びました。一人一人の書きぶりを見てわかりやすく教えていただいたことでさらに意欲的になったようです。お二人の先生方、二日間に渡って丁寧なご指導ありがとうございました。