2023年3月の記事一覧
お別れの式
このたび異動することになった4名の職員とのお別れの式を行いました。共に過ごした思い出と感謝の気持ちが伝わってくる代表児童の言葉と声の響き渡った校歌、握手やハイタッチ、そして笑顔で4名のみなさんをお送りしました。どうぞお元気で。新天地でのご活躍をお祈りしています。
令和4年度 卒業証書授与式
令和4年度河北町立溝延小学校卒業証書授与式を行いました。最後まで凛々しい姿の卒業生。体育館一杯に響き渡る声で送る在校生。素晴らしい卒業式でした。保護者の皆様には、これまで多くの面でご理解とご協力をいただいたこと、改めて感謝申し上げます。PTAの皆様、地域の皆様をはじめ、溝延小学校を支えてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。14名の卒業生の益々の成長と幸せな人生を心から願っています。
成長を実感した修了式
1年を締めくくる修了式を行いました。代表児童が修了証を受け取り、1年間を振り返って仲間とともに成長してきたことを堂々と話しました。落ち着いて話す姿はもちろん、その内容に大きな成長を感じました。話を聞く姿や伴奏する姿、歌声等さまざまなところに一人一人の成長が見えて、とてもうれしい修了式となりました。
明日はいよいよ最終日。全員が自分の力を伸びやかに発揮して、14人の門出を心からお祝いしたいと思います。
1年のおさめ方いろいろ
いよいよ1年間のゴールが近づいてきました。
6年生は、出来立てほやほやの卒業アルバムを見入った後は、お互いに寄せ書きタイム。
5年生は1年間お世話になった教室や水槽を、丁寧に丁寧に掃除していました。
4年生は「お別れ会」 楽しい時間としんみりした場面、どちらも記憶に残るだろうなあ。
3年生は「おつかれさま会」 楽しい時間を過ごす中で、先生にサプライズ!子どもたちの気持ちです。
中間休みは6年生との鬼ごっこをたっぷり楽しんでいました。さびしいけど、もうすぐお別れです。
明日は修了式。
卒業式の練習と昼休み
周りには紅白幕、ステージには「卒業証書授与式」の看板と国旗・町旗をセットして、体育館が少しずつ式場に変わってきました。その中での全校練習。卒業生も在校生も気持ちの入った姿で歌声やよびかけの声を響かせました。
体育館で遊べなくなった分、グラウンドで気持ちよさそうに遊んでいました。もうすっかり春のようです。
「英語は楽しい!」をありがとうございました
英語専科阿部先生、AET庄司先生、ALTローレン先生には、この1年間大変お世話になりました。いつも明るく朗らかな先生方と英語の楽しさや外国の文化にふれる時間は、子どもたちにとってうれしくて楽しみな時間でした。5、6年生は英語でリレーしながら担任の先生の似顔絵を完成し、3、4年生はいろいろなクイズやゲームで最後の学習を終えました。英語の楽しさをたくさん味わわせていただき、ありがとうございました。
卒業を前にした6年教室
いよいよ残すところ1週間となりました。教室には、修学旅行や学習フェスタ、学年行事の写真やグッズがきれいに飾られています。今年の歴史をじっくり味わい、振り返りながら、卒業の時を待っているかのよう。あんなこと、こんなこと…数えきれない思い出がよみがえっているんだろうなあ。
「あと28日」から始まったカウントダウンカレンダーもどんどん減り「あと5日」です。
卒業式への取り組みもこれまでと同じ。担任が子どもたちの道標となり、子ども同士で学び合い、高め合う。
(付箋紙には、仲間の姿から気づいたことや自分がさらに目指すことが書かれています。)
最後の最後まで、一人一人の成長と仲間を思う気持ちが表れている、本当に素敵な6年生です。
スピーチ交流会(5・6年生)
6年教室で英語のスピーチ交流会<5年生「マイ・ヒーロー」・6年生「インタビュー(中学部活・思い出・将来の夢)>が行われました。ハロー&ビッグハンドで和やかな雰囲気をつくり、上手に会を進めてくれるところがさすが6年生。緊張気味の5年生もみんな次第に笑顔になり、英語の楽しさをたっぷり味わいました。
お世話になった方へ(感謝の会)
総合的な学習の時間等でお世話になった方々をお招きし、感謝の気持ちを伝える会を学年でそれぞれ行っています。企画、運営から準備、後片付けまですべて子どもたちで行った手作りの会が、お世話になった方々への感謝の気持ちとして届いたことが何よりうれしかったようです。
【5年生】米作りから脱穀、販売までお世話になった眞木さん、大変ありがとうございました。
【3年生】イタリア野菜作りの様々な準備と指導、適切なアドバイスをいただいた牧野さん、生稲さん、大変お世話になりました。
鮭の放流(4年生)
もうすっかり春のような陽気の中、4年生は寒河江川で鮭の放流を体験しました。小さいバケツに稚魚をおよそ100尾ずつわけてもらい、「また戻ってくるんだよー。」「元気でねー。」と声をかけながら川に放してやりました。最上川では海から一番遠いこの地で放流する理由や鮭の種類、育ち方等たくさんのことを学びました。漁業組合のみなさん、ありがとうございました。
上級生から引き継ぐ
上級生から様々なことを引き継ぎ、それぞれが意欲と責任をもって取り組んでいる姿はうれしい限りです。新登校班長は後ろの下級生を気にしながら安全に、そしてはりきって歩いてきます。代表委員会も4・5年生を中心に話し合いを進めました。板書を手伝いながら、上手に教えている6年生の姿もありました。桜堤太鼓は3年生に引き継がれ、音やリズムに気を配りながら勇壮な音が音楽室から響いてきました。「たのんだぞ!」「まかせてください!」
学校への感謝の気持ちで(6年生)
卒業を前に、これまでお世話になった大好きな校舎をきれいにしようと、普段の掃除ではできないところや手の届かないところを丁寧に磨いたり、きれいに整理整頓したりしてくれました。黙々と働く後ろ姿がたくましく、愛おしく見えました。ありがとう6年生。卒業まで10日余りとなりました。
創立148周年記念式
明治7年創立から数えて148年。今日は、私たちが歌い親しんでいる現在の校歌にまつわる出来事を振り返りました。時を同じくして創刊された学校文集から、家族のつながりや当時の子どもたちの生活を想像し、新聞や記念誌の言葉から作詞 井上助太郎氏の校歌に込めた思いや願いを知りました。時代や生活様式は変わっても、子どもや地域に対する思いは変わらず、長い年月をかけて今日まで大事に受け継がれてきたことを改めて実感した創立記念式でした。