2023年12月の記事一覧
2学期終業式 ~成長した87日間~
猛暑の中で始まった87日間の長い2学期を終えました。代表の子が「手が体の脇にある友だちの動きを見てまねをしてなわとびが34回跳べるようになった」(1年生)「学年で立てた目標『みんなで話し合いをがんばって楽しい授業にしよう』に向かって発表し合って、算数の授業が楽しくなった」(3年生)「見通しをもって行動する力、根気強くがんばる力がついた」(5年生)と成長した自分や自分たちをふり返り、ともに喜び讃え合える終業式になりました。成長の過程を垣間見ることができ、やっぱり子ども達の成長が何よりの喜びだと感じます。そして、その喜びを共有することが次への原動力になることもまた実感しました。
学校を支えてくださったたくさんの方々のおかげと心より感謝いたします。新年も溝延小の子ども達をよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
1年を納める時期
今年の学校生活もあと2日、今年も残すところ10日となり、1年を納める時期になりました。寒風が吹く中、一生懸命にげた箱を掃除したり、友達の作品への感想を書いたり、後ろの黒板に学級の仲間一人一人へのメッセージが書かれていたり、…どれも締めくくりの時期を感じさせる情景です。そういうところにも一人一人の成長と仲間とのつながりが表れているようでうれしくなります。
感謝の会を開きました
日頃から大変お世話になっている交通安全指導員の渡邉さん、押野さん、毎夕「愛の鐘」を鳴らしてくださっている高福寺住職の槇さん、読み聞かせくれよんサークルの牧野さんにおいでいただき、感謝の言葉、手紙、花束、歌を届けました(阿弥陀寺住職の北畠さんには後日贈呈)。みなさんには、子ども達の安全で豊かなくらしを支えていただいています。お贈りした手紙には自分のくらしとのつながりや感謝の気持ちが丁寧に記されていました。感謝の気持ちを込めて歌った「ビリーブ」は会場いっぱいに響きました。「人は人によって育てられること」「地域の方々とつながっていること」の大切さを改めて感じます。
1・2年生合同おでんパーティー
先週14日(木)1・2年生合同でおでんを作りました。1年生は大根を切ることやガスの火をつけることも初めてでしたが、2年生に教えてもらいながら上手に調理することができました。おでんが煮えるまでの間、グループごとに絵しりとりで盛り上がっていました。なんでも楽しめる1・2年生です。野菜が苦手な子もいますが、みんなで作ったものは格別なようで、「おいしい。おいしい。」とたくさん食べていました。
この大根は種を植えるときに4年生に手伝ってもらったもので、お礼の気持ちでおすそ分けしました。4年生から「おいしかったよ。ありがとう。」と言われて、ますますいい気持ちになりました。
6年生からの提案 全校給食&グループ勉強会
6年生が、全校生で活動することを実現しながら、国語「みんなで楽しく過ごすために」の学習を継続しています。昨日はその第2弾でした。アイランド式の机の並びもグループ決めのくじも勉強を通して仲を深めることも、全部自分たちで決めました。仲を深めながら給食を食べたり、勉強したりする姿が新鮮でとてもいい雰囲気でした。目的を明確にしてやりたいこと、できそうなことを考え、話し合いながらそれを実現したことに大きな学びがあります。
今日は、自分が気を配ったことや行動とともに、下級生の姿や言葉を基にふり返りをしました。中身の濃いふり返りが次の意欲と創意工夫につながります。