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5・6年川の学校

初めて見る水生昆虫と「浮いて待て」

 7月20日(火)に終業式を行い,子どもたちは夏休みに入りました。

 夏休み初日の7月21日(水),総合学習で5・6年生が寒河江川で水生昆虫採取を行いました。山形河川国道事務所の小田桐氏の指導を受けながら川に入り,網で底をすくって水生昆虫を採取し,きれいな水にいるのか,そうではないのかを調べました。きれいな水にいる昆虫が多く,子どもたちも安心したようでした。

 川での活動の後は学校に戻り,着衣水泳を行いました。教務主任の指導の下,命を守るためのキーワードは「浮いて待て」。ペットボトルのような小さなものでも,力をぬけば浮くことができることを,代替えであるフロート(水泳の補助用具)を使って体験しました。また,全員でライフジャケットをつけてプールの中を歩き,流れるようになったところで,足を流れに向けて,逆らわず浮くことを体験しました。楽しいながらも命を守るために大切なことを学んだ時間でした。

 活動にはPTA会長さんと副会長さん2名のご協力をいただきました。お忙しいところありがとうございました。