心肺蘇生法講習会
「もしも!」に備えて
7月27日(月)に消防河北分署の皆様を講師に迎え,心肺蘇生法講習会を行いました。例年夏休みのプール開放に備え,保護者の皆様と共に講習を受けているのですが,今年は水泳学習ががないため,職員のみの参加でした。
心肺蘇生法といえば,胸部圧迫と人工呼吸,さらにAED操作がすぐ思い浮かびます。しかし,ここでも昨今の新型コロナウィルス感染症防止のための留意点がありました。それは,人工呼吸をせず,胸部圧迫を続けることです。一定のリズムで胸部圧迫を続けることが大事なことだとご指導いただきました。
これはやはり講習を受けないと知り得ないことです。もし,講習を受けずに今ここで実際の場面に遭遇したら,「人工呼吸をするべきか,しないべきか」と迷ってしまったことでしょう。命を救うためには,やはりこのような講習を継続して受けることが必要であると痛感させられました。河北分署の皆様,ありがとうございました。