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それぞれに合った学び方で

 5年生「変わり方を考えよう」の課題は「棒を使って正方形を作り足していく。30個の正方形を作るには棒は何本必要か」でした。表に書いていくうちに「どうもこれは比例じゃないな」「必ず3ずつ増えているから決まりはありそうだけど」とつぶやきが聞こえてきました。表に一つずつ書き足しながら答えにたどり着く子、表と照らし合わせて正方形を描きながら確かめる子、ノートと黒板と電子黒板を比べながら考えを巡らせている子、…自分に合った方法で自力解決に向かう学びは、なんて楽しいんでしょう。「ぼくの考え方わかるかな」「もっと簡単にできないかな」考えをたしかめたり広げたりしたいときに仲間といろいろ話すのも、また楽しい学びです。

3年生の算数「かけ算」のたしかめも、自分に合った方法を自分で選択して熱心に取り組みました。ドリルでもタブレットでもよし。大事にしているのは、自分の学びを深めていくことです。