4月17日(水)に1~2年生と3~6年生に分かれて、交通安全教室を行いました。1~2年生は、交通安全指導員・交通安全専門指導員の方々から安全な歩行の仕方についてお話を聞き、実際に学校周辺を歩いて、安全な歩道の歩き方や横断歩道の渡り方を確認しました。また、1年生には、交通安全指導員の方から、鉛筆と消しゴムのプレゼントがありました。
3~6年生は、寒河江警察署の方から自転車の安全な乗り方についてお話を聞きました。ヘルメットの正しい着用について、実際に自分のヘルメットを使って学びました。最新の交通ルールについて理解を深めることができ、有意義な交通安全教室になりました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
令和5年度各学年の学業を修了ました。代表の子どもたちの発表には、自分がこれまでやってきたことを通して好きになったこと、成長を実感したこと、人の役に立つ喜びを味わえたこと、ずっと続けることで力を付けられたこと、仲間がいてくれるうれしさをたくさん味わったこと、…たくさんの思いや願いが込められ、あの時の表情や歓声がよみがえってくるようでした。落ち着いて自分の物語を話す姿にも、それを一生懸命聞く姿にも、1年間の成長がはっきり表れていました。本当に嬉しいことです。
午後は4,5年生と職員で卒業式の準備。大好きな6年生のことを考えて一生懸命働いてくれました。4月から学校を任せられる頼もしい高学年の子ども達です。心を込めた準備、ありがとう!
いよいよ月曜日は最後の日、卒業式です。
国語「わたしたちの学校じまん」で、同じ3年生と伝え合い聴き合おうということで西部小の3年生と動画で交流をしました。内容は、もちろん1年かけて育て学んできたオーガニック野菜のこと、畑等の環境に恵まれていること、それに溝小の先生紹介です。原稿メモで伝えたい内容を整理し、相手に伝わりやすい話し方を考えて実際にビデオ録画。いつも以上にしっかり伝えようとする気持ちが表れていました。練習を録画して自分の姿を見たり、友達にアドバイスしたりしながら高め合えたところも大きな学びでした。
ちょうど学校に届いていた西部小の学校文集を、担任が「その子たちと中学校で一緒になった時、仲良くスタートできたらいいな」と願いながら読んで聞かせたそうです。
後日、西部小からも感想が届き、みんな食い入るように読んでいました。いい刺激になり、また、友達が増えたような気持ちになったのかも知れません。その後の学習への集中力もぐんと高まったと担任から聞きました。
西部小3年生のみなさん、担任の先生、ありがとうございました。ぜひこれからも、こういう機会を有効に活用していきたいと考えています。
18日(月)卒業式に向けて来週から式場の準備、装飾が始まるので、体育は今週いっぱいとなりました。どの学年もボールを使ったチームスポーツを楽しんでいて、体育館から聞こえてくる歓声がうれしい毎日です。
1年生はサッカー遊び。蹴る、止めるの「足技」も、連続シュートや空いた所を狙う「作戦」もお見事です!
2年生はキックベースボール。ホームランを狙って思い切り蹴る!全力疾走でアウトにする!
3・4年生は合同でハンドベースボール。打つ、投げる、走る…チーム一丸となって戦っています!
5年生はバスケットボール3on3。自分達の特徴を生かした三者三様のチームカラーはさすが高学年!
6年生はバレーボール。粘り強くボールをつないで、最後はアタック!そしてブロック!「ナイス!」拍手!いいぞ!
4年生総合的な学習「河北かがやくプロジェクト☆☆☆溝小レストラン」は、6種類のずんだ餅を振舞い、べに花の魅力を紹介する企画です。第1弾は先日の学習参観で保護者の方々に伝えること。そこで得られた感想や課題を基に話し合い、さらに地域の方に広めたいと、研修センター長さんに企画書持参で相談に行っていました。これまでの学習やその目的、どんなことがしたいのか等の話し合いを経て、今日第2弾が実現しました。
チラシを見て楽しみにしてくださった方々が大勢(最終的には52名)集まってくださり、大にぎわいとなりました。子どもたちは、それぞれの持ち場で一生懸命その役割を果たそうと頑張っていました。お客様対応も明るくて丁寧。身振り手振りを交えて説明したり、積極的に感想を求めに行ったりする場面もありました。
準備や練習にはなかったこと、気づかないこともたくさんあったはずですが、どの子もはりきって、そして落ち着いて立ち振る舞う姿に驚きました。試行錯誤の繰り返しと学習の積み上げ、良好な仲間関係、そして明確な目的がその姿に表れたのだと思います。
「子どもたちの作ったずんだ餅、上手かった」「元気な子どもと会えてうれしかった...
今日3月5日は溝延小学校の誕生日。今年で149歳になりました。明治、大正、昭和、平成、令和と5つの時代に渡って続いてきた歴史を全校生と一緒にふり返りました。明治7年田井学校(高福寺)、明治8年溝延学校(八幡宮別当神宮司)から始まって、数回の増改築や新築等を経て100周年をお祝いしたのは昭和50年。当時建てた記念碑や寄贈された壁画を見て「あっ、見たことある」「体育館の入り口に飾ってあるよ」と子ども達の方から声が上がりました。現在の校舎に引っ越してきたのは平成4年8月。旧校舎との別れを惜しみながらも、いすや机、図書の本等をみんなで運んでいる様子や、学習発表会や卒業式を食堂で行った様子(体育館が完成する前だったので)を食い入るように見ていました。校歌と創立記念式の歌声が響く中、いつの時代も子どもの成長が何よりのプレゼントだなと感じました。
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