学校ブログ
卒業を前にした6年教室
いよいよ残すところ1週間となりました。教室には、修学旅行や学習フェスタ、学年行事の写真やグッズがきれいに飾られています。今年の歴史をじっくり味わい、振り返りながら、卒業の時を待っているかのよう。あんなこと、こんなこと…数えきれない思い出がよみがえっているんだろうなあ。
「あと28日」から始まったカウントダウンカレンダーもどんどん減り「あと5日」です。
卒業式への取り組みもこれまでと同じ。担任が子どもたちの道標となり、子ども同士で学び合い、高め合う。
(付箋紙には、仲間の姿から気づいたことや自分がさらに目指すことが書かれています。)
最後の最後まで、一人一人の成長と仲間を思う気持ちが表れている、本当に素敵な6年生です。
スピーチ交流会(5・6年生)
6年教室で英語のスピーチ交流会<5年生「マイ・ヒーロー」・6年生「インタビュー(中学部活・思い出・将来の夢)>が行われました。ハロー&ビッグハンドで和やかな雰囲気をつくり、上手に会を進めてくれるところがさすが6年生。緊張気味の5年生もみんな次第に笑顔になり、英語の楽しさをたっぷり味わいました。
お世話になった方へ(感謝の会)
総合的な学習の時間等でお世話になった方々をお招きし、感謝の気持ちを伝える会を学年でそれぞれ行っています。企画、運営から準備、後片付けまですべて子どもたちで行った手作りの会が、お世話になった方々への感謝の気持ちとして届いたことが何よりうれしかったようです。
【5年生】米作りから脱穀、販売までお世話になった眞木さん、大変ありがとうございました。
【3年生】イタリア野菜作りの様々な準備と指導、適切なアドバイスをいただいた牧野さん、生稲さん、大変お世話になりました。
鮭の放流(4年生)
もうすっかり春のような陽気の中、4年生は寒河江川で鮭の放流を体験しました。小さいバケツに稚魚をおよそ100尾ずつわけてもらい、「また戻ってくるんだよー。」「元気でねー。」と声をかけながら川に放してやりました。最上川では海から一番遠いこの地で放流する理由や鮭の種類、育ち方等たくさんのことを学びました。漁業組合のみなさん、ありがとうございました。
上級生から引き継ぐ
上級生から様々なことを引き継ぎ、それぞれが意欲と責任をもって取り組んでいる姿はうれしい限りです。新登校班長は後ろの下級生を気にしながら安全に、そしてはりきって歩いてきます。代表委員会も4・5年生を中心に話し合いを進めました。板書を手伝いながら、上手に教えている6年生の姿もありました。桜堤太鼓は3年生に引き継がれ、音やリズムに気を配りながら勇壮な音が音楽室から響いてきました。「たのんだぞ!」「まかせてください!」